日本はフルーツ天国でもあり、いまや市場には数えきれないくらいのフルーツが出回っています。
日常的に楽しめる親しみのあるものから、新種として売り出し中のものまでさまざまですが、なかには栽培難易度や稀少性から高値が付けられるフルーツも少なくありません。
そんななかから今回はフルーツオタクの筆者が、値段と味わいのバランスが釣り合っている一度は食べてみたい高級果物を厳選してランキング化してみました。
高級フルーツを購入するならふるさと納税が圧倒的にお得!実質2000円で1万円以上の高級フルーツを購入することも可能です。
フルーツを通販するのに抵抗のある人も多いと思いますが、ナマモノだからこそ産地直送で一番いい状態のものを送ってもらった方が確実です。
自治体によっては高級フルーツの定期便などをふるさと納税の返礼品にしているところもあるので要チェック!
ぜひふるさと納税で産地に感謝しながら本当においしい高級フルーツを楽しんでみましょう。
高級フルーツランキングの選定基準

今回は果物大好きな筆者がいままで実際に食べてきた高級フルーツのなかで、比較的知名度が高くなってきていて入手しようと思えば通販などを通して手に入るものに絞ってご紹介して参ります。
また、稀少性などから高値はつくものの味わい的には他品種とそう大きくは変わらないような果物品種については極力除外していきます。
あくまでも今回紹介するフルーツを食べるとその果物の概念が覆されるような感動を得られるものを紹介するのが狙いです。
話のネタや大切な人へのギフトなど幅広く参考にしてもらえればうれしいですが、やはり1度はご自分でも食べて頂きたいというのがホンネ。
最近ではふるさと納税を使って高級なフルーツを取り寄せる方も増えているので、ぜひそういった方法も利用しながらゲキ旨フルーツに挑戦してみてくださいね!
通販してでも一度は食べたい高級フルーツランキング
ここからはシーズンにはぜひ楽しみたい高級フルーツを9点紹介します。
日常的に食べるフルーツとしては少し高い物が多いので、特別な時やギフト用などに手に入れて楽しんでみましょう。
第9位!アテモヤ
アテモヤはフロリダが原産のフルーツで、バンレイシ(釈迦頭)にチェリモヤを組み合わせて品種改良されました。
国内で見かけることのなさそうな南国感溢れる見た目ですが、沖縄や鹿児島で栽培されており少しずつ栽培量が増えています。
沖縄に遊びに行くとお土産屋さんなどで見かけることも多いです。
糖度20度を超えるほどの甘みがあり、ブルンブルンした食感も特徴的で個性的な果物ですね。
冷やして食べるとアイスクリームやヨーグルトを彷彿とさせるような不思議な感覚にさせてくれます。
生産量の少なさもあって価格は比較的高く、高級フルーツといって差し支えないでしょう。
近場の青果店ではなかなか手に入れることもできないので、ふるさと納税などを利用して取り寄せるのがオススメです。
第8位!レーニア(アメリカンチェリー)
今回紹介するもののなかでは唯一の海外産フルーツです。
レーニアはアメリカンチェリーの一種ですが、見た目が日本のさくらんぼに近くて非常に大粒なのが特徴です。
Mサイズくらいの佐藤錦や紅秀峰の2回り程度大きいサイズ感です。
味わいは甘みが強くて酸味は軽め、果肉がシャキっとしっかりとしています。
まさに国産さくらんぼとアメリカンチェリーのいいとこどりをしたような感じ。
日本では7月の初旬のごく限られたシーズンのみの流通ですが、さくらんぼ好きは毎年楽しみにしているフルーツでしょう。
第7位!高徳/こみつ(りんご)

こみつ(高徳)は小粒なりんごです。
青森県津軽石川農協が絶滅しかけていた高徳という品種のりんごを「こみつ」としてブランド化し販売を開始したことによって高級りんごとして知名度を高めてきました。
特徴は中にびっしりと詰まった蜜。
見た目からして非常に贅沢なこみつは糖度16度以上になるように樹上で過熟してから出荷されます。
味や香りもりんごしてはぐんをぬいていますが、それ以上に見た目の美しさに惹かれる果物です。
非常に人気が高く、毎年12月頃の流通時期には即完売することも多いりんごです。
第6位!月光(プラム)
数多あるプラムのなかでプラム好きの間では幻と呼ばれるプラムが月光です。
ごく短期間のみの流通で生産量も少ないため、なかなかみかける機会は少ないかもしれません。

月の光のような黄金色の果肉と熟す真赤になる果皮のコントラストが美しいプラムですが、熟した際のとろけるような食感はもはやプラムの領域を飛び越えた絶品フルーツです。
毎年シーズン前に予約完売することが多く(8月半ば)今回紹介しているフルーツのなかでも特に意識しないと入手できない果物ですが、積極的に探す価値のある至高のフルーツもいえるでしょう。
第5位!シャインマスカット
皮ごと食べられて種もないということで人気が高いシャインマスカット。
「香り」「甘み」「歯触りのよさ」の三拍子がそろった素晴らしいぶどうで、大きく食べ応えもあることから1房の値段はそこそこ高い高級ぶどうの一種です。

いまや晩夏から初秋にかけてを代表するフルーツでもあり、シーズンになるとフレッシュなシャインマスカットはもちろんのこと製菓などの加工品にも積極的に使われています。
比較的個体差が激しく値段が高い物と安い物とでは別物のような味がしたりするので、高級フルーツとして楽しみたい場合はふるさと納税を利用して1級品を狙ってみてもおもしろいかもしれませんね。
第4位!ル・レクチェ(洋ナシ)
洋梨の一種であるルレクチェは近年ではその知名度を高めつつある品種です。
もともと洋ナシといえば日本ではラフランス一択でした。
ルレクチェは栽培難易度が高いためなかなか日本では根付きませんでしたが、新潟県が積極的に育成を進めたため今では栽培量が増加しスーパーなどでも見かけるようになりました。
ラフランスの魅力が少し青臭みのある野暮ったさにあるとすれば、ルレクチェは洗練された高貴な味わい。
同じ洋ナシでも対極の存在だといえます。
今回紹介する中ではシーズン中は入手も容易、ぜひ他の洋梨と食べ比べて品種ごとの味の違いを感じて欲しいですね。
第3位!せとか
せとかは数ある柑橘の品種のなかでも王様と呼ばれる存在感で、デコポンや紅まどんなと同じタンゴール呼ばれるオレンジ系柑橘とみかん系柑橘のかけあわせによって生まれた高級フルーツです。
薄い皮をみかんのように剥いて白皮ごと食べることができますが、口に含むとみかんとは異なる華やかで繊細な風味が広がりしっかりとした食味と共に大変食べごたえがあります。
最近では4位のルレクチェ同様にスーパーなどに並ぶ機会も多く徐々に知名度を高めつつありますが、じっさいに食べたことのある人はまだまだ少ないのではないでしょうか?
一度食べれば柑橘の美味しさを改め実感できる秀逸さを持っています。
第2位!クラウンメロン(マスクメロン)
クラウンメロンとは静岡県で作られる高級マスクメロンのブランドネームです。
メロンの王様とも呼ばれる堂々たる風格で、ひとつひとつの果実に対して非常に丁寧な手間をかけて作られています。
長年の研究から安定した栽培を可能としていて、一年通していつでも楽しむことができるのも魅力のひとつ。
さまざまなシーンで贈り物や特別な日のデザートとして活躍しています。
メロン好きならずとも死ぬまでに一度は口にしてみたいフルーツの代表格と言えるのではないでしょうか。
太陽のたまご(宮崎マンゴー)
高級果物ランキング、堂々の第一位は「太陽のタマゴ」です。
あまりにも有名なためにランキング入りさせるかどうかも悩ましかったのですが、逆に高級フルーツというある種ニッチな市場でここまで市民権を獲得しているものもなかろうということで・・・。
国産マンゴーはアーウィン種と呼ばれるマンゴーをとりわけ丁寧に生育することで大玉かつ非常になめらかで濃い味に仕上がっているのですが、なかでも太陽のタマゴは宮崎県で作られる国内でも群を抜いて手間をかけたマンゴーです。
圧倒的な存在感と東国原元知事のプロモーションもあって一躍日本でも有数の有名高級フルーツとなりました。
仰天価格ではありますが、ここまで話題になっている以上、やはり一度は食べておきたいフルーツの筆頭だと言えそうですね。
高級フルーツを楽しむならふるさと納税を狙おう!
おいしい高級フルーツを楽しみたいならふるさと納税での購入がおすすめ。
せっかく高級フルーツを楽しむなら状態の良い物を楽しみたいですし、そもそも珍しい品種や高級な品種は近所のスーパーなどでは手に入らないことも多いです。
そこでオススメなのがふるさと納税を利用する取り寄せ法。
ふるさと納税なら産地直送で鮮度も質も高いものをお得に手に入れることも可能です。
うまく使えば数万円分のフルーツも実質2000円で手に入れられるのがふるさと納税のメリットですね。
ぜひ有効に利用して普段はなかなか食べられないような高級フルーツを楽しみしまょう!
高級フルーツランキングのまとめ
ぜひ食べてみたい高級果物を主観ベースでランキング化して参りました。
珍しい品種のものもあれば農業団体が独自にブランド化しているものもありましたが、どれも一度は食べてみて損はないフルーツばかりです。
ぜひ特別な時の贅沢に、または誰かへのギフトに利用してみてくださいね。