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皮ごと食べられるナガノパープルの時期・値段・味・特徴を食べながら解説

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数あるぶどう品種のなかでも食べやすさ、味わい、一房あたりの値段などの面から見て非常に優れた品種がナガノパープルです。


最近では売り場で見かけるこも増えた品種ですがぶどうの世界ではまだまだ新顔といえる新しい品種で、まだその詳細を知らない方もいらっしゃるかもしれません。


そこで本記事では魅力的なぶどう、ナガノパープルの時期、一房の値段、特徴についてみていきましょう。


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ナガノパープルってどんな葡萄?

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ナガノパープルは「巨峰」に「リザマート」を交配して生まれた黒葡萄です。


その名の通り長野県生れのぶどうで、具体的には須坂市にある長野県果樹試験場において誕生し2004年に品種登録された比較的新しいぶどう品種です。



品種登録から日が浅く長野県内でしか生産が認められていませんでしたが、2019年に全国生産が解禁されたため他の産地のナガノパープルも少しずつ出てきています。


大粒の黒ぶどうというとピオーネを筆頭に巨峰や藤稔いった品種がメインで売り場を占める中、近年その味わいの良さから人気が高まり、よく見かけるようになってきたのではないでしょうか?


あの「マツコの知らない世界」の葡萄特集でも大絶賛されたことで注目度を高めているぶどうでもあるんですよ!

ナガノパープルの旬の時期

ナガノパープルの旬の時期は9月中旬から下旬にかけてです。比較的早めに成熟する早生種として栽培されています。


とはいえ大粒の黒ぶどう系のなかでは夏場から出回り始めるピオーネや巨峰がいったん落ち着くころに出回り始めるため、さほどシーズン初めに食べるぶどうという印象はないかもしれません。



個人的にはナガノパープルが売り場にしっかりと出回りはじめると、黒ぶどうの季節は最盛期をむかえ、いよいよ本格的に秋めいてくるな…という印象を受けます。

ナガノパープルの特徴

最近では黒葡萄を代表する品種になりつつあるナガノパープル。


その特徴について詳しくみていきましょう。

ナガノパープルの見た目

ナガノパープルはピオーネ比べると一粒あたりは小粒ですが、ぎっしりと詰まっている重量感があります


皮目がしっかりと濃く色づいているのも特徴で、新鮮な物はブルームに覆われて白く粉っぽくなっています。



新鮮なものはハリと光沢があります。大粒なことも相まって非常に美しい葡萄といえるかもしれませんね。

ナガノパープルの味

ナガノパープルの特徴をまず挙げるとするなら、種無し・皮ごと食べられる品種だということでしょう。


近年ではこのような葡萄が白・黒ぶどう問わず増えてきていますが、個人的にはナガノパープルはその筆頭といえると思います。


甘み・酸味が強く味わいは比較的しっかり濃厚系で、ここに皮の渋みが加わることで非常にバランスのとれた味わいです。


果肉はほぐれやすく、香りもピオーネ比べるとおしとやかで優しい感じですが食べ飽きせずドンドン食べられる非常に優れた食味を持っています。


皮ごと食べられるナガノパープルですが、収穫から時間がたつと皮が固くなって渋みが強くなっていきます。


経験上、収穫から1週間程度までは皮があることによる美味しさを感じられますが、そこから徐々に皮に存在感を強く感じ始めますので、ある程度時間のたったナガノパープルは皮を剥いて食べるのがオススメです。


皮は剥きやすいほうではありませんが、簡単に剥く方法を実践すればさほど苦労せずに剥くことができるでしょう。


ナガノパープルの一房の値段

ナガノパープルの一房あたりの値段は取扱い店舗によっても異なるものの、小振りで安めの房で1000円前後から比較的大きい房であれば1500~2000円前後が相場です。


新しい品種で味わいもいいということを加味すると同じ葡萄で最近流行りのシャインマスカットなどと比べると比較的良心的な値段だといえるかもしれません。



全国での栽培が解禁されて日が浅いので流通量もピオーネや巨峰と比べるとまだまだ少なく、コスパの良さもあってか市場に出回るようになるとすぐに売り切れてしまうこともある人気ぶりなんですよ。

ナガノパープルを食べてみよう

じっさいにナガノパープルを食べてみましょう。


皮ごと食べられるぶどうですから、房から食べたいだけ取り外して軽く流水ですすいでそのままいただきましょう。


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一粒あたりがそれなりの大きい粒になりますので、半分にカットしてつまんでもいいでしょう。水菓子として来客に提供するときはカットしてお皿に並べると上品ですね。


食べてみるとしっかりとした甘みとかすかな酸味が心地よい味わいで、ピオーネや巨峰ほど香りは強くありません。皮ごと食べることで皮の渋みと食感が果肉とのコントラストとなり、非常に個性を持ったぶどうとなります。


ぜひ鮮度の良いものを皮ごと食べたいものです。

人気のナガノパープルはふるさと納税で購入がお得?

ナガノパープルはとても魅力的なフルーツですが流通量も少なく手に入りづらいぶどうです。


コスパがいいとはいえど1房で1500円程度はする果物なので気軽に買えるものでもありません。


さらに鮮度も大切な果物なのでスーパーで安売りしているものは当たり外れが多く、せっかく高い買い物をしたのにあまりおいしくなかったということもしばしば・・・。


そんな時におすすめしたいのがふるさと納税での購入で、うまく使えば他の返礼品もあわせて実質2000円で購入可能という非常にお得な制度になっています。


特に高級フルーツはふるさと納税のメリットを最大限に活かせる買い物だと思うので、質のいいナガノパープルを産地から取り寄せてみてください。


ふるさと納税でナガノパープルを買うなら品揃えが豊富な楽天市場がオススメ



皮ごと食べられるナガノパープルの時期・値段・味・特徴を食べながら解説のまとめ

ブドウとしての地位を徐々に高めつつあるナガノパープル。


あの「マツコの知らない世界」でも大絶賛された「今キてるぶどう」のひとつです。


ぜひシーズンになったさいにはナガノパープルを楽しんでみてくださいね。




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