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ブルーチーズときのこのパスタのレシピ|材料さえあれば簡単に作れる本格パスタ

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ブルーチーズはそのままだと苦手という人でも加熱して料理やお菓子に使うと、独特の風味がアクセントになって美味しく食べられる場合があります。


またブルーチーズ好きの人がおつまみにブロックで買ったはいいものの、なかなか消費しきれず困っているという人にも余ったチーズを使って作れるレシピは便利。


本記事で紹介するブルーチーズのパスタはブルーチーズを使った調理のなかで最も有名でかつ手軽に作れるものとなっています。

ブルーチーズときのこのパスタの魅力

ブルーチーズを使ったパスタのなかでも具材にきのこをチョイスするのは鉄板でしょう。


このパスタはふだんあまり使わない材料を使ったパスタだけにハードルが高そうに見えるのですが、おそらく当サイトで紹介しているパスタレシピのなかでも1、2を争うくらいに簡単です。


なぜならパスタ料理に必須ともいえる以下のような点に気を遣う必要がないからです。


  • にんにくの香りをオイルに移す工程がない
  • ソースの乳化をする必要がない
  • 多少分量がブレても味にあまり変わりが出ない


ぜひ気軽に挑戦してみましょう。

ブルーチーズときのこのパスタのレシピ

ブルーチーズときのこのパスタの材料(1)


・パスタ(ペンネ)・・・・・・・100
・ブルーチーズ・・・・・・・・20g
・パルミジャーノ・・・・・・・大さじ1(粉チーズならなんでも)
・生クリーム・・・・・・・・・100ml
・白ワイン・・・・・・・・・・30cc
・お好みのきのこ・・・・・・・適量
・バター・・・・・・・・・・・小さじ1


生クリーム、白ワインはあわせて130cc~150cc程度が必要で牛乳130cc、生クリーム130cc、牛乳130cc+白ワイン30ccなどでも構いません。



生クリームのほうが牛乳より濃厚、白ワインが入ると香りが華やかにな味が軽やかになるという特徴があるのでお好みでブレンドします。


ブルーチーズも余ったもの、お好みのもの、近所で売っていたものなんでも構いません。


ただブルーチーズの風味で食べさせるパスタなのでおいしいブルーチーズを使ったほうが仕上がりは本格的です。今回はフランスのロックフォールを使用。


おいしいチーズはお店の管理法にかかっているので、当サイトでは本格チーズ専門店のオーダーチーズさんのチーズをおすすめしています。



きのこは今回はマッシュルームを使用。ほかにもしめじやマイタケなどが相性がいいですね。緑が欲しければほうれん草やブロッコリーを加えても美味しいです。


パスタはロングパスタでも構わないのですが、ブルーチーズのパスタはロングパスタ作ってでいっきに口に入るとくどいので筆者はペンネを推奨します。おつまみ的につまんで食べられるのも魅力です。

ブルーチーズときのこのパスタの作り方

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材料です。


まずはお湯を沸かして塩を加えておきます。


ペンネは茹でるのに時間がかかるので作業途中で沸騰したら随時パスタを投入して茹で始めてください。


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きのこを炒める


スライスしたマッシュルーム(しめじやマイタケを使う場合は石づきから外して食べやすい大きさにしておく)をバター、オリーブオイル小さじ2程度(分量外)しいたフライパンで軽く火が通るまで炒めます。


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白ワインを加える場合はここで加えてひと煮たちさせてアルコールを飛ばします。


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生クリーム(牛乳)を加えます。


さらにちぎって溶けやすくしたブルーチーズとハード系チーズをすりおろしたもの(なければその他粉末系チーズやピザトースト用のとろけるチーズとかでも可)を加えて軽く沸騰させます。



余談ですがハードチーズのすりおろしにはマイクロプレインのゼスターがものすごく便利です。


感動的にすりおろしやすいのでついついたくさんすってしまうのがたまにきずですね。


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沸騰したら焦げ付かないように混ぜながら3分~5分ほど軽くトロっとするまで煮詰めてパスタに絡むソースにしていきます。


トロみがついたら味を見て薄ければ塩を足してください。



ブルーチーズやハードチーズの塩気にもよりますが気持ちひとつまみからふたつまみほど塩分を足す感じになると思います。


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茹で上がったパスタのお湯をしっかりと切りソースへ投入します。


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弱火で火をいれながらソースとパスタを混ぜ合わせ、フライパンの底にたまるソースにシャバつく感じがなくなってパスタに絡んできたら完成です。


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お好みで胡椒やパセリ、追加で粉チーズをふりかけて頂きましょう。

ブルーチーズときのこのパスタレシピのまとめ

ブルーチーズを使ったパスタはただ材料をあわせて加熱するだけでソースになってくれるのでレトルトソースレベルに作るのが簡単です。


なかなかご自宅にブルーチーズがあまる機会は少ないかもしれませんが、わざわざブルーチーズを購入して半分はワインのおつまみに、半分はパスタにするのもおすすめですねる


ぜひ本格的なブルーチーズをチョイスして楽しんでみましょう。


\チーズやレモン皮はもちろんあらゆるものをすりおろすのに便利なマイクロプレインもこの機会にぜひ/




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