飲み物-アルコール
梅酒フリークのなかでここ数年注目を集めてきた山崎蒸留所で熟成された梅酒「山崎梅酒」について、味・価格・飲み方といった気になる基本情報をまとめながら、製品の実態に迫っていきたいと思います。新商品「リッチアンバー」もフォローしています。
2018年9月12日、少しお酒・・・特に洋酒に詳しい海外ビール「レーベブロイ」をはじめとする3ブランドの国内販売がなくなるというニュースが流れました。ここではその背景に迫っていきます。
ウイスキーの飲み方、オーダーの仕方は人それぞれいろいろとあると思いますが、ある程度ウイスキーを飲みなれてくると選択肢に入ってくるのが「ハーフショット(ハーフ)」という注文の仕方です。 ハーフショットについてはさまざまな意見が囁かれています。筆…
日本ウィスキーのブームも手伝って、今やお酒のジャンルとして多くの方々から認識されているウィスキー。 飲まない人にとってはアルコールが強い、クセが強い・・・と非常にマニアックな印象も強いのですが、じつは捉え方によっては身体にやさしいお酒でもあ…
ブランデーにはさまざまな造り手が存在しますが、なかでも世界的に特におもしろいと評価されているユニークな造り手たちは、まだまだマニアにしか知られていないのが現状です。ぜひ知りたいブランデーの名手をご紹介します。
まだまだ認知度の低いお酒であるブランデー。度数が高い、甘い、太る、高級・・・ネガティブな印象を持っている人も少なくないお酒ですが、本記事ではあえて今だからこそ楽しみたい魅力に満ちたお酒だということを解説していきます。
サントリウイスキー「響17年」「白州12年」の販売中止がニュースになって早一か月。特に響に関しては代替商品として新たなラインナップを追加するという話が出ており、ファンをはじめ市場では期待と不安の入り混じる状態が続いていました。 そんななか、響の…
ここ最近日本のウイスキー、いわゆるジャパニーズウイスキーが世界的なブームになっています。国内でも多くの人が注目しているだけに、いままでウイスキーに興味のなかった人も「日本のウイスキーはすごい」という認識が強まってきました。 せっかくウイスキ…
2018年5月15日、以前より噂され愛好家には知られるところとなっていた白州12年、響17年の終売情報が正式に報道され、価格が高騰しました。一体どれほどの値段が付いているのでしょうか。
昨今密かなブームになっているお酒がジンです。ジンは穀物系のスピリッツ(蒸留酒)をベースに植物のエッセンスを加えて生み出されるお酒。植物は場所ごとに無数の種類があるため、世界中で個性的なジンを製造するのがここ最近の酒類業界のトレンドになってい…
2018年5月8日、サントリービールは自社ブランドであるオールフリーから新商品の発売を発表しました。この内容が個人的になかなか衝撃的でしたので少し紹介していきたいと思います。 これはまさしくビール市場の行きつく先だったのでは・・・と思わざるを得な…
イタリアやフランス料理が好きな人、もしくはワインやチーズに興味のある人であれば、AOCやDOPという言葉を聞いたことがあるかもしれません。 しかし、それが具体的にどんなものなのかまで理解している人は少ないのでは?そこで今回はヨーロッパ食材をややこ…
本記事はジャパニーズウイスキーの価格の推移と現在の値段相場の調査をしてまとめています。プレミア化や価格の高騰でジャパニーズウイスキーは非常に高級なものになりつつあります。適切な価格を把握したうえで楽しみたいですね。
前回「海外からの評価も高いジャパニーズウイスキーが外国産や混ぜ物だった?」という記事において、東洋経済新聞オンラインに掲載された記事に対するまとめをさせて頂きました。 筆者自身も改めてジャパニーズウイスキーについて調べる良い機会なり、最低製…
2018年3月26日。東洋経済新聞より以下のような記事が公開されました。toyokeizai.net当ブログでも度々取り上げているジャパニーズウイスキーブームとそれに伴うさまざまな状況の変化。各種ラインナップの整理やオークションでの値段の高騰などについて取り上…
先日「日本で初めてワインを飲んだのは誰だったのか」という話題において色々な意見があってとても面白かったので、今日はそのテーマについて改めて思ったことや調べたことをまとめてみたいと思います。 この手の話に関してはお約束ですが諸説ありますので断…
ジャパニーズウィスキー業界がバブルに沸き立つ昨今。山崎の50年が3000万という目が飛び出る価格で取引されニュースになるなど、世間からの注目も集まるところですが、一方で愛好家からは度重なる値上げや品薄状態に辟易した声も聞こえてきます。 そんな中、…
今、日本のウィスキーが世界中で注目されています。需要過多でプレミア化が進み、一部法外な価格で取引されることもあるわけですが、そんななか、先日耳を疑うようなニュースが飛び込んできました。 今回はあの日本を代表するウィスキーが世界最高値で取引さ…
シャンパンという魔性のお酒に捉われた人は少なくない。 今回紹介する「シャンパン泡の化学」の著者もシャンパンに心奪われた人物のひとりだ。 この書籍はタイトルだけみると、シャンパンというお酒を科学的に解明した専門書のような一種近寄りがたい印象を…