痩せ型の人で食べてもなかなか太れない、食べたくても量が食べられない、または日々の忙しさから食事の時間と量をじゅうぶんに確保できていない・・・そんな悩みを抱えている人は意外と多いのではないでしょうか？
筆者も平均体重を大きく下回り、周りの人から心配されてしまう痩せ型人間でした。
痩せていることにコンプレックスを持っている人は周りからは「痩せてていいよね」なんて(善意の)皮肉を浴びるように聞かされ、それに反論しようものなら「何言ってるの？」みたいな目で見られてしまうものです。
なかなか理解されない痩せコンプレックスを解消するには栄養摂取を見直すのが一番。
そこでオススメしたいのが筆者も愛用しているマイプロテインウエイトゲイナーというプロテインです。
このプロテインは痩せ型の人がバルクアップ(増量)するためのアイテムで、ムキムキになるために使うプロテインと似ているようでコンセプトが異なる太りたい人のための製品です。
筆者もプロテイン生活をこのアイテムからはじめて7kgほど半年でアップさせましたので、同じく痩せ型で悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。
- 太りたい人のためのプロテイン、ウエイトゲイナーとは？
- マイプロテインウエイトゲイナーの成分
- マイプロテインウエイトゲイナーの種類
- マイプロテインウエイトゲイナーの飲み方
- マイプロテインウエイトゲイナーのレビューと口コミ
- マイプロテインウエイトゲイナーをお得に購入する方法
- もっと太りたい人はハードゲイナーエクストリームを
- 「マイプロテインウエイトゲイナー」レビューと飲み方のまとめ
太りたい人のためのプロテイン、ウエイトゲイナーとは？
世界中の太りたい痩せ型に愛されるウエイトゲイナー
マイプロテインウエイトゲイナーはマイプロテインというイギリスのプロテインメーカーから発売されている増量用プロテインです。
マイプロテイン
世界中に愛用者の多いプロテインメーカーで、特にヨーロッパでの売り上げはNo.1と言われています。
マッスル人口の多い本場ヨーロッパで信頼度が高いというのはポイントが高いですよね。
もともとは｢Impact ウェイト ゲイナー」という名前で発売されていましたが改名して｢ウエイト ゲイナー ブレンド」という名称になっています。
ウエイトゲイナーの魅力
- 1食あたり31gのタンパク質、50gの炭水化物を含有
- 1食あたり388kcal
- タンパク質がカラダの成長や修復に関与
- 消化吸収速度の異なる2種類のタンパク質を配合
吸収効率がよくカロリーが高いのでとにかく増量したいという方に適したプロテインです。
ウエイトゲイナーの魅力
こちらの表はマイプロテインのスタンダードプロテイン「ホエイ」と今回ご紹介するウエイトゲイナー、後ほど紹介するエクストリームゲイナーとの比較図。
たんぱく質量もそうですが注目すべきは圧倒的なカロリーと炭水化物量。
純粋に筋肉を増やしたいのであれば脂肪のもとになる炭水化物は少ないほうがいいのですが、ウエイトゲイナーは増量が目的なので筋肉と共に脂肪も増えやすいようにたっぷり炭水化物が入っています。
これは簡単に言うとすごく白米とお肉を食べているような感じです。
ウエイトゲイナー1食分(100g)は食事で例えると白米1.4膳相当のカロリー、白米0.8膳相当の炭水化物、牛肉180g相当のたんぱく質になります。
通常の食生活にプラスしてこの量の栄養を積み重ねていったら確実に増量できそうな気がしますよね。
普段なかなか量を食べられない方や食べているけど太らない方は端的に言えば自分の身体が増量するのに必要な量の栄養が身体に摂りきれていないということです。
つまりウエイトゲイナーを使うことで増量するための栄養をいっきに摂取することにより増量できる可能性が出てきます。
しかも消化吸収速度の異なるタンパク質をブレンドすることで、吸収力の弱い方でも時間をかけてしっかりとタンパク質を身体の中に取り込める仕組みになっています。
胃腸の弱い人は食べても消化吸収できずにそのまま排出されてしまいます。
ウエイトゲイナーはそうした体質も考慮して多くの増量を希望する人にその可能性を与えてくれるワケです。
マイプロテインウエイトゲイナーの成分
マイプロテインウエイトゲイナーの適量1食分（約付属スプーン3杯=100g）の栄養価は以下の通りです。
エネルギー・・・・・・1506 kJ/388 kcal
脂質・・・・・・・・・7.5g
炭水化物・・・・・・・52.6g
食物繊維・・・・・・・3.8g
タンパク質・・・・・・31.4g
塩分相当量・・・・・・0.4g
一度に飲むべき推奨量はスプーン3杯なので結構な量になってしまいますが、後ほど飲み方として紹介するように小分けに飲んでもらっても効果はあります。
例えばたんぱく質に関しては一般的に運動習慣のある人は体重1㎏あたり1.2～2.0gが必要とされています。
人によって増量のために必要な量は変わってくるので、まずは自分の食事スタイルを考えて摂り過ぎにならないようにプロテインの量を調整しながら飲んでいくといいでしょう。
マイプロテインウエイトゲイナーの種類
マイプロテインウエイトゲイナーには5種類のフレーバーがあります。
- 抹茶
- チョコレートスムーズ
- ストロベリー
- バニラ
- ノンフレーバー
筆者はチョコレートスムーズを愛用していますが、主要な栄養成分に違いはないので単純にお好みのフレーバーをチョイスしてもらうといいでしょう。
またそれぞれに2.5kgと5.0kgの商品が存在します。
はじめはまず2.5kgで様子をみて、2回目以降継続できそうなら5kgのほうが20%ほどグラム単価が安いのでオススメです。
マイプロテインウエイトゲイナーの飲み方
飲む量
適量は水または牛乳500〜1000mLに大さじ3杯（100g）となっています。
しかしこの適量はかなりの量で正直1度に飲むのは苦痛なレベルです(レビューでもよく書かれていますが)。
しかもこの勢いで1日2~3回食事ごとに飲んでいるとコスト的にもかなりのもの(100gでおよそ180円程度なので1日3回とすると540円になります)になってしまいます。
そこで筆者は積極的に増量したかった飲み始めは50gずつを1日3回で合計で150g分摂取していました。
50gなら500mlの水でちょうどいいくらいの濃度になります。
1日に50g×3回=150gウエイトゲイナーを飲めばタンパク質が46g程度になります。
これにプロテインとは別に普通通りに食事をとっていましたので日によって偏りはあっても最低限必要な栄養はじゅうぶんとれていたと思います。
じっさいには週に1~2回は飲まない日があったり、1回や2回しか飲めない日もありました。
それでもこれくらいの摂取を毎日続けるだけでも半年で7kgほど増量しています。
栄養価だけでみれば食事を1~2回分増やしている感じになっているわけですから当たり前といえば当たり前ですね。
人によってどれくらい太りにくい体質なのか、プロテイン以外にふだんどれくらいの食事をしているのかが違うので一概には言えません。
しかしコストや継続することを考えてもいきなり100g×3回/1日はしんどいと思うので、まずは50g×2~3回/1日からはじめて様子を見てみるといいのではないでしょうか。
プロテインの効果を得るには継続するなかで全然効果が出なければ少し量を増やしたり、逆に体調に異変を感じるようなら止めたりと自分の身体にあわせて調節していくことが大切です。
割り方
マイプロテインウエイトゲイナーは基本的なプロテインと同様に水や牛乳などで割って飲むのがオススメです。
飲むタイミング
飲むタイミングは筋トレをしている人は筋トレの直後30分以内が適しているといわれています。
筋トレ直後、プロテイン(栄養)を飲んで筋トレの効果を最大化できる30分をゴールデンタイムなんて呼び方もします。
あとは朝、夜寝る前と適当に時間をずらして飲むと身体への負担も少なく、精神的にも楽かと思います。
筋トレをしない人はお昼に挟んだり、夜帰ってから1回と寝る前に1回などに分けるといいのではないでしょうか？
運動を取り入れる
基本的にはプロテインを飲むなら運動は取り入れたほうが良いです。
特に体重を増やしたいならオススメは筋トレ。
脂肪と筋肉では筋肉のほうが若干重いので、すこしでもウエイトアップしたいなら脂肪をつけるより筋肉をつけたほうが効果的ですし健康的です。
運動せずにプロテインだけ飲んでいると食っちゃ寝して太っていくのと同じことになってしまい身体にはあまりよくないといえるでしょうね。
マイプロテインウエイトゲイナーのレビューと口コミ
筆者はマイプロテインウエイトゲイナーを愛用し始めて半年ほど経ちます。
パッケージもシンプル。
レビューなどを見ているとパッケージの質が悪くて漏れていることがあるという口コミがあるのですが、筆者は一度もそんな粗悪品にはあたったことはありません。
まず過ぎて飲めないという口コミもあったのではじめはおそるおそるでしたが、個人的にはいままで飲んだプロテインのなかでは一番飲みやすかったです。
じっさいにマイプロテインは美味しいというレビューも多数あります。
ただよくある感想で甘すぎるというのは納得できる部分もあって、筆者は甘党なので気になりませんが甘いものが苦手な人的には少し甘く感じるかもしれないですね。
マイプロテインウエイトゲイナーをお得に購入する方法
マイプロテインウエイトゲイナーはアマゾンや楽天でも取り扱いがありますが、マイプロテインの公式ショップ
で購入するのが一番お得です。
というのもマイプロテインの公式ショップでは定期的にクーポンコードを発行しており非常にお得な価格でプロテインを購入できるからです。
2020.4.20現在のキャンペーン
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こんなに大盤振る舞いしていいの？というほどクーポンが発行されるのでぜひチェックしてお得に買い物してしまいましょう。
楽天やアマゾンで買い物したい方はこちらもあわせてご確認ください。
もっと太りたい人はハードゲイナーエクストリームを
ウエイトゲイナーではまだ足りない!という方はワンランク上の増量プロテイン「マイプロテインエクストリームゲイナー」の使用も考えてみましょう。
1食あたりタンパク質35g、炭水化物61gを含有し446kcalを摂取できる。
エクストリームゲイナー1食分(100g)は食事で例えると白米1.7膳相当のカロリー、白米1膳相当の炭水化物、牛肉200g相当のたんぱく質になります。
ウエイトゲイナーの増量成分を全体的に増量した感じで値段も2.5kgで300円しか違わないのでお得です。
ただしなぜか5kgの方は結構値段差があります。
公式ショップで1500円くらいの差になっています。
筆者も一度試したことがあるのですがウエイトゲイナーよりちょっと濃度が高くて飲みづらかったのと基本5kgで購入しているのでウエイトゲイナーに戻しました。
とにかくちょっとでも増量したいという意識が強い人はウエイトゲイナーよりエクストリームゲイナーを選択しましょう。
マイプロテイン
— kanga(カンガ)@初心者トレーニー記録綴ってます (@KANGA1008) January 20, 2020
エクストリームゲイナー
ミルクティ味
美味い！！！！
思ったよりサッパリしてて、トレ後でもクドくなくて飲みやすい！！
買って正解過ぎて、トレーニングはかどる〜〜🙆♂️
強いて言うなら、
少し粉っぽさが残るかも？？#マイプロテイン#エクストリームゲイナー #筋トレ
基本的にはほぼウエイトゲイナーと変わらないのですが、このちょっとの粉っぽさが個人的に飲み続けるのがしんどい感じでしたね。
そもそもウエイトゲイナー飲める人なら気にならない人が多いようなレベルの違いでなんですけどね。
「マイプロテインウエイトゲイナー」レビューと飲み方のまとめ
本記事では筆者も愛用しているマイプロテインのゲイナーシリーズ「ウエイトゲイナー」、そしてさらに増量したい人のための「エクストリームゲイナー」について紹介してきました。
どちらも高濃度プロテインのなかでは飲みやすく人気もあるアイテムです。
太りたくても太れない痩せ型でお悩みの方、ガンガンにバルクアップしたいと考えている人はぜひ一度試してみるといいのではないでしょうか。
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プロテインは目的別に自分にあったものをチョイスしないと効果が半減してしまいます。
日ごろからプロテインを愛用する筆者オススメのプロテインとその選び方、プロテインの疑問点を徹底解説します。
