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岩手の『江刺りんご』を知る!価格や時期は?一箱130万にも!

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日本人になじみ深く、さまざまな品種が存在する果物といえばりんご。


比較的身近なフルーツといえるりんごですが、なかには驚くほど価格が高い高級りんごも数多く存在しています。


ここでは岩手県が誇るブランドりんご『江刺りんご』にフォーカスをあてて、価格や食べられる時期などの特徴と、一箱で130万もの値が付いたこともある江刺りんごの魅力に迫っていきましょう。

岩手県のブランドりんご『江刺りんご』とは?

江刺りんごは岩手県奥州市江刺で作られるブランドりんごです。*1



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江刺は昼と夜の温度差がある土地で、石灰とリン酸分を多く含んだ土壌が広がっています。こうした土壌で作られるりんごは昼間はのびのびと、夜は身を固めて成長するため、引き締まった果肉と濃い味わいを持ったりんごになります。


また、江刺ではわい化栽培と呼ばれるりんごの樹を低くして栽培する方法を取り入れており、非常に手間はかかるものの、日光をふんだんに浴びることでりんごの味わいはより良くなっていきます。


このわい化栽培のメリットを活かすため、江刺りんごは袋をかけずに栽培がおこなわれるため、見た目は少し不揃いながらも味重視のグルメなりんごに育つのです。


徹底的にりんごの味わいを引き出すための工夫を重ねる江刺りんごは摘花摘果され本当に良い個体のみが成熟し出荷されます。*2


非常に手間暇かかる栽培法を貫いて作られる江刺りんごはハズレ個体が無く、味わいも抜群に優れているため、一度食べた人からは絶大な支持を得ており、数あるりんごの品種・ブランドの枠を超えて高級りんごしての地位を築いているといえるでしょう。


江刺りんごの価格…一箱130万円って?

江刺りんごはその手間のかかる栽培法からりんごの中でも特に価格の高いものとして知られています。


2017年には盛岡市中央卸売市場で11月11日に行われた競りにおいて一箱130万円の値が付いたことでも話題になりましたね。これは一玉4万5千円以上となる値付けになります。


そんな江刺りんごですが、一部の贈答用となる"特選"基準のものや初競りにかけられるものを除けばじゅうぶんに手が出る価格帯です。


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筆者が今回購入した江刺りんごはサンふじで一玉260円。



通販などで狙えるワケあり品なら一玉200円前後、秀品で300円~350円前後の値付けとなっており、身近なフルーツであるりんごとしては高価ですが、ちょっとした贅沢に食べるにはじゅうぶん買える値段帯で流通しています


機会があればぜひ一度は食べてみて欲しいですね。

江刺りんごの品種と流通時期

江刺りんごの品種

江刺りんごはりんごの品種名ではなくブランド名です。


江刺では江刺りんごという名で「紅ロマン」「さんさ」「きおう」「つがる」「トキ」「ジョナゴールド」「王林」「サンふじ」「シナノゴールド」と多岐にわたる品種で栽培しています。


なかでも江刺のオリジナル品種である「紅ロマン」と栽培量が多い「サンふじ」(一箱130万が付いたのもこの品種)が江刺りんごの代表品種といえるでしょう。

江刺りんごの流通時期

品種によって流通時期は異なりますが9月から11月で長い期間に出回ります。


特に江刺りんごのオリジナル品種である紅ロマンが8月下旬から9月にかけて、サンふじが11月から12月にかけて多く出回っており、サンふじは県外への輸出量も多いため、江刺りんごの季節は11月から12月にかけてと認識している人は少なくないかもしれません。*3

江刺りんごを食べてみた

江刺りんごを取り寄せて食べてみました。


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半分にカットしました。非常に蜜が詰まっていて、蜜入りりんごの最高峰ともいわれるこみつにも負けない感じですね。


今回の個体はサンふじだったこともあってか、どっしりとした質感。ナイフを入れても硬さを感じられるりんごでした。りんごも品種によって果肉の感じが異なりますが、サンふじは昔ながらのジャクッとした詰まった果肉が特徴ですね。


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くし切りにカットしてみました。



さっそく食してみましょう。


歯触りは非常にしっかりとしていて詰まった果肉感。シャリッというよりもジャクッという効果音が似つかわしい硬さがサンふじらしい。



糖度センサーによると糖度14ということでしたが、しっかりとした甘みにりんごらしい爽やかな酸味も広がって非常に食べ心地のよい味わい。いくらでも食べられそうなバランスの良さがありますね。


江刺りんごは品種にもよりますが王道りんごの味わいをそのまま濃くしたイメージで、アタリハズレの多いフルーツであもるりんごのなかで、選別を経て出荷されるため味わいには安定感があり、贈答用はもちろんですがハズレをひくことを考えれば自家消費にも適したりんごだといえるのではないでしょうか?

まとめ

今回は岩手県が誇るブランド『江刺りんご』を特集してきました。


岩手県はフルーツ大国ながら、どのフルーツも生産量で他県を圧倒できず、産地としてイマイチ地味な印象をもたれがちです。そんななかでブランド品として地位を確立しつつある江刺りんごは岩手に馴染のある方にとっては誇りとなりつつあるようですね。


ブランドフルーツとしては安価で手が出しやすいので、ぜひもっと広がってほしいブランドフルーツです!


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*1:江刺りんごは商標として登録されており、基準を満たし物しか名乗ることはできない。江刺林檎、江刺リンゴはここでいう「江刺りんご」のことを指すことは無い。

*2:参考:「江刺りんごがおいしいヒミツ★」

*3:じっさいに筆者もいまだにサンふじ以外の江刺りんごが出回っているのはみたことがなく、旬の時期も11月半ば前後と認識しています。