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マウスウォッシュ「コンクールF」が超便利|効果、使い方、口コミを紹介

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老若男女問わず口内環境の改善に悩んでいる方は少なくありません。


口内ケアをするアイテムにもさまざまなタイプがあり、それらを組み合わせてよりストレスなく効果を得られる方法を日々模索している人も多いことでしょう。


そんななか、価格的にも手軽さ的にもぜひ一度は試してもらいたいのがウェルテックのコンクールFというマウスウォッシュです。


コンクールFは通常の歯ブラシ後に口をすすぐ、いわゆる洗口液系の口内ケア用品です。


いろいろなマウスウォッシュを試した筆者が価格面、実用面において圧倒的に使い勝手がいいと実感した製品で、口内ケアにいそしむすべての人に知ってほしいですね。


マウスウォッシュ「コンクールF」の魅力とは?

この製品はウェルテックというメーカーが発売しているマウスウォッシュです。


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コンクールF


コンクールFはとにかく「コスパがよい」「刺激が少ない」「効果が高い」という洗口液にに求めるすべてが詰まっています。



コンクールFの魅力

  • 1回使用あたりの価格が安い
  • 刺激が少なく使用がストレスフリー
  • 効果を実感できる


歯磨きをしたあとに口をすすいで口内ケアをするアイテムを洗口液、マウスウォッシュなどと呼んだりしますが、そのタイプの製品として認識してください。



洗口液ブランドとして代表的なものには他にリステリンやモンダミンが挙げられます。


コンクールFは洗口液について気にしていろいろと試している人のなかではかなり信頼度の高いアイテムです。


しかし代表的なブランドの製品と比べると取り扱い店舗も少なく、まだまだ知られていないというのが現実でしょう。

コンクールFの成分と効果

本稿はコンクールFの公式ブランドページ*1を参考にしています。

コンクールFの主な成分

  • グリコン酸クロルヘキシジン(殺菌成分)
  • グリチリン酸アンモニウム(抗炎症成分)
  • 緑茶抽出液、I-メントール(味の調整)
  • エタノール(溶解補助)

コンクールFの効果

コンクールFは虫歯・歯周病の原因となるプラーク中の細菌を殺菌することで虫歯や歯周病の予防、細菌を原因とする口臭の軽減が期待できる口内ケアアイテムです。


殺菌成分であるグルコン酸クロルヘキシジンは細菌に致命的なダメージを与え、かつ口内に留まって12時間ほど口の中をケアし続けます。


またグリチリン酸アンモニウムは歯茎の炎症を抑える効果があります。


このふたつの成分により、口内細菌の繁殖をおさえつつすでにダメージを受けた歯肉の回復を早める効果が期待できます。


またメントール・緑茶抽出成分によりウォッシュ後に適度な清涼感を得ることができるため気持ちよく使うことができるのです。

コンクールFの使い方

コンクールFは使い方もいたってシンプル。


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容器裏の用法用量


まずは空のカップに5~10滴ほどコンクールFを垂らします。この用量は公式が推奨しているものです。


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コンクールFをカップに垂らす



コンクールFには口内にたまった汚れそのものを掃除する機能はありません。


そのため歯磨きは別途行う必要があります。コンクールFの成分が隅まで行き届くように、使用前に歯磨きを行っておいたほうがよいでしょう。


また、当ブログ内でも記事にしていますが、歯磨きにおける歯ブラシのケアも口内ケアにおいてとても大切です。


洗口液だけこだわってもブラッシングや歯ブラシのケアができていなければ意味がないんですよね。


歯ブラシケアに自信がない人は「【お手入れは完璧?】歯ブラシの正しい洗い方や除菌方法をマスター」をあわせてチェックしてください。


5~10滴と幅を持たせているので、もともと健康な口内で口内環境を維持するくらいのイメージの人は5滴、あまり口内環境に自信がなくて積極的に改善していきたい人は10滴を目安にるとよいでしょう。


いずれにせよ後の口をすすぐ行程で刺激を感じることはほとんどありません。


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水を加えて攪拌する


水を50ccほど加えて撹拌します。


あとはこれで口をすすぐだけ。


筆者はこれをだいたい二回に分けて口に含んですすいでいます。


コンクールFは洗口液なので水を吐き出したあとはブラッシングする必要もなく、これで完了です。

コンクールFのレビューと口コミ

コンクールFは他のマウスウォッシュと比べても非常に優れた使い心地で、筆者の経験上ではもちろん口コミでも高い評価を得ている商品です。


まずなにより刺激がない。


たとえば有名な「リステリン」はとにかく刺激が強く、効果は実感しやすいのですが継続するには苦痛が伴う方もいて途中で辞めてしまう人が多いという印象。


いっぽうのコンクールFはほんのりミントのような香りがするだけで、基本的には無味無臭に近い使い心地なのです。


逆にそんなので効果があるの?と不安になってしまうほどですが、筆者が過去にリステリンを愛用していたころと比べても洗口後の印象や数時間後のベタつきのなさはほとんど変わりません。(リステリンとコンクールFの違いは後述)





SNSなどでコンクールFについて調査してみても本当に良い口コミばかりがみられるという、この手の製品にしては珍しい結果に。


製品知名度は低めですが、じっさいに使ってみると圧倒的に使いやすいという印象を持たれているようですね。

コンクールFのコスパと購入場所

コンクールFはコスパの素晴らしい洗口液です。

セット売りのものを購入する事でよりお得にゲットできるケースが多いので、購入するショップも気にしてみましょう。

1回あたり3円から?コスパが最強すぎる

コンクールFはコスパも最強です。


100mlの定価が1100円(税込み)と決してめちゃくちゃ安くないように見えますが、1本で350~700回分(1回につき5~10滴使用時)使用できます。


つまり1回あたりのコストは3円から6円程度。
1日3回歯ブラシのあとに使用しても10~20円にすら届かないという計算になります。



いっぽう先程例に挙げたリステリンはお徳用の1Lボトルでも1回あたりのコストが20円(1回につき推奨使用量20mlを使う場合)なのでコスパ的にもコンクールFが優れていることになります。

コンクールFが買える場所

コンクールF唯一の欠点はリステリンやモンダミンといった有名なマウスウォッシュと比べて購入できる場所が少ないことでしょう。


まだまだ知名度が低いので、大型ドラッグストアや気の利いた生活雑貨店などに取り扱いがあればラッキーという感じです。


とはいえアマゾンや楽天を経由してまとめ買いしてしまえば実店舗よりお得なケースも多い上、一度買ってしまえばもうしばらくは買い足す必要もないので、気になる方はこの機会にぜひまとめ買いしてしまいましょう。


コンクールFとリステリンの違い

リステリンとコンクールFの中身についてなにが違うのかという疑問を持たれる方もいると思うので少しだけ解説しておきます。


リステリンマウスウォッシュにおける有効性分は8-シネオール、チモール、サリチル酸メチル、l-メントールの4種類。


いずれも口内において殺菌・防腐・抗炎症作用を持つ成分ですが、これらを独自配合することで殺菌力を高めているのがリステリンです。(コンクールFの有効性分については先程紹介したとおりです。)


こう比べるとメントール以外の成分は異なるもので、その効き目にも個人差があると考えられます。


あうあわないもありますから、リステリンのほうが効果的な場合とコンクールFのほうが効果的な場合があるかもしれません。


またコンクールFのデメリットとして長期的に継続使用することで歯に着色が出やすいというものが挙げられます(基本的には数ヵ月程度の使用では変化せず、もっと長期なスパンで定期的に使用した場合のデメリットです)。


これは定期的な歯科検診時のクリーニングできれいにできるレベルの変化ではありますが、どうしても気になる方は注意したいところです。


とはいえ本記事で紹介している通りコンクールFもじゅうぶんな能力を持つマウスウォッシュであり、総合的に考えてコンクールFを推奨したいというのが本記事の趣旨です。


明らかにリステリンのほうが効果を感じる、コンクールFでは効果を感じないという人がいれば使用製品を検討し直す必要もあるかもしれませんね。



リステリンは液体で口をすすぐだけの洗口液タイプとブラッシングを必要とする液体歯磨きタイプがあるので注意しましょう。


液体歯磨きタイプのリステリン


洗口液タイプのリステリンオリジナル

マウスウォッシュ「コンクールF」の効果、使い方、口コミのまとめ

本記事では筆者も愛用中のマウスウォッシュ「コンクールF」の紹介をしてきました。


日々口内環境に悪そうなものを楽しんでいるのでケアには余念がありませんが、マウスウォッシュに関してはコンクールFを越えるものは今後なかなか出会えなさそうな便利さです。


マウスウォッシュをすでに導入している方もそうでない方も、ぜひコンクールFで口内ケアをしてみてください。


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