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ラム酒のおすすめ銘柄15選!甘口から辛口まで絶品のブランドを厳選!

ラム酒といえばカクテルではモヒートのベース酒として、お菓子作り好きな人なら製菓材料として、映画や小説好きの人なら海賊の飲み物としてetc・・・さまざまな認識のあるお酒だと思いますが、最近ではそのまま飲んで美味しい嗜むためのラム酒も注目を浴びています。


そこで今回は知っておきたい高品質ラムをピックアップ。ラムってこんな種類があるんだ・・・ということを感じて頂き、ラムという世界と文化の奥深さに少しでも触れて頂ければと思います。




ラムのおすすめの飲み方って?その特徴は?

ラムとひとくちにいってもそのタイプは様々。カクテルによく使われる無色透明のものから樽で寝かせたウイスキーのようなラム、バニラやシナモンでフレーバーをつけたラムなど。甘いものから辛口のものまで味わいのバリエーチョンは無限にあります。


お酒の単一ジャンルという意味では他のどのお酒よりも幅広いバリエーションがあるのがラムの魅力でしょう。飲み方もカクテルにして飲んだり、じっりとそのまま楽しんだりといろいろです。


加えてラムは非常に深い歴史を持っているお酒でもあります。それは必ずしも明るいものだけではありません。ラムを嗜む事は歴史を嗜む事に等しいと言えるのです。



そんなラムですが、現在市場にはたくさんの商品が展開されているため、どれが美味しいのか判別がつかないのが本音。そこで今回は本当においしいラムを厳選して紹介していきます。


ネットで簡単に手に入るものを中心にまとめていきますので、気になったラムはぜひ購入してみましょう!全て筆者が飲んだことのあるものなので、より詳しいイメージを知りたい方は直接聞いてもらっても構いません。

おすすめのラム~甘口編~

※今回は筆者の独断と偏見でおおまかに甘口/辛口を分類しています。個人的な感性に基づくものですので参考程度にどうぞ。

ロンサカパ23年

ラムに少しでも造詣のある方であれば一度は飲んだことがあるでろうロンサカパ。グァテマラの海抜2300mの高みで熟成されたラムはまろやかで芳醇。気品にあふれた印象で、ある意味ラムらしくないラムです。
これをきっかけにラムにハマる人も少なくない銘柄。


ラムの中でもかなり甘口の部類に入り、クセもなくスムース。飲みやすいけれど20年を越えた熟成により得られた味わいは複雑です。


味わいから考えれば値段もリーズナブル。ラムの奥深さを知るにはうってつけの入門編の一本と言えます。はじめはぜひストレートでその芳醇な香りと味わいを愉しみましょう。


パンペロ アニヴェルサリオ

丸みを帯びた可愛らしいフォルムに皮袋という特徴的な見た目が印象的なラム。ベネズエラにあるパンペロ社のフラグシップボトルです。


パンペロ アニヴェルサリオは中甘口の飲みやすい味わいの奥にラムならではのスパイシーさを含んだ銘酒。値段も熟成タイプのラムの中では割安で、今回ご紹介するラムの中でもコスパはずば抜けているかと思います。

サンタテレサ1796

パンペロアニヴェルサリオ同様ベネズエラのラム。ラムらしい香味を残したベネズエラ産のラムの中では少し異質で、気品が漂うブランデーのようなラムです。


その秘密はソレラシステムと呼ばれる特殊な熟成方法と最長で30年を超える原酒をブレンドしていることにあります。
長い熟成を経た原酒が生み出す繊細で高貴な味わいはまさに絶品。


手間がかかっている分少し割高ですが、一度この味を知るともう他のお酒では満足できなくなる魅力がこのラムにはあります。ぜひストレートでじっくりと香りと味わいを愉しんでください。

ディプロマティコ

こちらもベネズエラのラム。ラムは国によって細かな規制が作られていないケースも多いのですが、ベネズエラはそんな中でしっかりとラムの原産地呼称としてロン・デ・ヴェネズエラ(RON DE VENEZELA)DOCを制定しています。


ディプロマティコはベネズエララムとしてDOC認定されている一流ラム。熟成感のある味わいに適度なボディ。カカオやチョコレートを連想させる甘い香りが特徴です。

ロン・アブエロ 12年

アブエロとはスペイン語でおじいちゃんの意。その名の通りおじいちゃんの絵がラベルに掲げられたパナマ共和国のラムです。


2009年、2010年サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでダブル金賞を受賞した名実ともに実力派のラム。

今で紹介してきたラムが甘口よりの飲みやすい系ラムだとするとアブエロはラムの平均的な甘みやクセをもったラムだと思います。ドライルーツや紅茶、特有の酸味、クセといったラムならではの香味をしっかりと持っているため、ラムとはこういう味なのだというのを認識するのにも適したラムかと。しかも安い。

ディクタドール

スタイリッシュなボトルデザインからは一見ラムだとは分かりづらいようなコロンビアのラム・ディクタドール。"独裁者(ディクタドール)"の名とは裏腹に味わいは繊細で芳醇、熟成感とラムらしい香味を持ち合わせたキレイな味わいのラムです。


熟成年数別の商品やフレーバード系の商品などバリエーションも多く、好みに応じて楽しめるのも魅力のひとつ。まだまだ知名度も低くマニアックに品をお探しの方にはおすすめのブランドです。

プランテーション

中南米各国のラムを独自に買い付け商品化するフェラン社のラムブランド。特にこの「プランテーション・バルバドスXO」は芳醇で柔らかい味わいが魅力。


ラインナップも豊富なうえに値段帯もさほど高くはないので商品ごとの味の違いを試してみるのも楽しそうです。

アルカン

インド洋モーリシャス島で作られているラム、アルカン。色気のある官能的なアロマが特徴的で、ラムを飲みつけない人でも良い香りと判断しやすい魅力があります。


香りに敏感な女性にもオススメできるとてもアロマティックな銘酒です。


おすすめのラム~辛口編~

トロワリビエール

トロワリビエールはマルティニーク島というカリブ海、西インド諸島の中のひとつでフランスの海外県にあたる島で作られています。原住民の文化とフランス文化の融合したいわゆるクレオール文化地域で、ここで生み出されるラムは今までご紹介したラムとは一線を画します。


フレンチラム(RHUM)と呼ばれる一ジャンルの中では代表銘柄とも言えるこのトロワリビエールフレンチラムの特徴は一言で表せばフランスを代表する蒸留酒であるブランデーの製法に則って作られることによる繊細で優雅な味わいにあり、今まで紹介してきたラムと比べると辛口で繊細、複雑な香味が印象的です。

それ故にラムファンの中にはフレンチラム、中でもマルティニークのラムだけを偏愛する人もいるほどです。

ラマニー

ラマニーもまたカリブ海の仏領マルティニーク島のフレンチラムです。フレンチラム特有の紅茶のような甘い香りと味、そしてわずかな酸味を伴うようなフルーツ感が魅力のラマニー。


こちらのラムをオススメする理由は味以外にももう一つ。それはこのラムが“機動戦士ガンダム THE ORIGIN”にてあのシャア・アズナブルがラマニーを飲んでいるシーンによって一部の人たちの間で一躍有名となったラムだからです。


現在においてもラマニーは一部のガンダムファンとラム愛好家を中心にしか知られていない銘柄ですが、日本を代表するサブカルチャーであるガンダムの、中でも人気の高いキャラクターが飲んでいたラムとして外せない銘柄です。もちろん味わいも非常に優れています。


なお劇中で飲まれていたラマニーは現在発売されていないボトルのようで、まったく同じものを嗜むことは難しいかもしれません。

バルバンクール

フランス人の手によってハイチに設立されたバルバンクール。フレンチラム系の味わいを踏襲した繊細で辛口の味わいが特徴。ラマニーやトロワリビエールと比べると優しくより繊細で線が細い印象。あまり強い味わいが得意ではない人におすすめです。

ペールラバ

フランス海外県のマリーギャラント島で作られるラム。雨漏りした水を使用して作っていたなどの逸話が残る造り手で、現在でも世界最少の蒸留所と呼ばれています。


強烈なキャラクターを持った鮮烈な味わいで、はまったら抜け出せない独特の魅力を持っています。

ニューグローブ

インド洋に浮かぶモーリシャス島で作られるラム。モーリシャスはラム産地としてさほど有名ではありませんが、ニューグローブは非常に複雑でパワフルな味わいを持つとして今注目されている造り手。


まだ値段もそこまで高騰していないため、ハイレンジまで手軽に試せるのも魅力のひとつ。じっくり腰を据えて付き合ってみたいラムです。

ナインリーブス

ナインリーブスは日本の滋賀県で作られているラム。「最初から最後まで、自分の思いと目が届く完成品を作ってみたい」というコンセプトのもと、滋賀県音羽山系の長石に磨かれた硬度12の超軟水と沖縄多良間島産黒糖、選ばれた国産酵母を使用して作られています。


国産ラムはこれまであまり高い評価を得てきませんでしたが、ナインリーブスは本当にこだわって作っていることが伝わってくるラムで味わいもバツグンです。"国産"というブランド力もありますから、試して損はないでしょう。


これを飲むと日本人の職人気質な性質を感じ取ることができますね。

製菓用マイヤーズラム

マイヤーズラムは製菓用などにも使われる代表的なダークラム。そのなかでも今回ご紹介する製菓用ラムは一味違います。


洋菓子に適したラムを目指して特殊な配合で作られているマイヤーズラムで、他にも種類がありますが通常バージョンより味わいも複雑。むしろ洋菓子に使うのにはよほど拘りのあるパティシエさんでもない限り普通のマイヤーズで十分な気がしますね。


味のしっかりとしたカクテルを作るのにも適していて、冬などはホットなカクテルに、夏場ならそれこそモヒートやラムコークを作って見たいところです。

まとめ

さまざまなラムをご紹介して参りましたが、どれもそれ単体で飲んで楽しめるものばかり。ラムの懐の深さを実感させてくれる幅広いラインナップですが、正直まだまだ筆者も知らないラムがたくさんあります。全部を試すのはなかなか至難の技・・・でもこれだけ種類があると楽しみが尽きませんね。


ぜひラムを作るさまざまな国の文化を想いながら嗜んでみてはいかがでしょうか?



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