おいしけりゃなんでもいい!

身近にある美味しいものを探したい。おいしけりゃ、なんでもいいんだけれど。

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おすすめのおいしいドライジンとその選び方!ストレートやロックで飲みたい美味しい17本!

おすすめのジン


ジンといえばジントニックやマティーニなどのカクテルに使われる材料という印象が強いかもしれませんが、最近新たに発売されているタイプのジンはフレーバーも独特でそのまま飲んでも美味しい品質のものが増えてきています


そこで今回は実際に筆者が体験したことのあるジンの中から、ジンってこんなにおいしいお酒なんだ!と気づける厳選ボトルをご紹介して参りましょう。


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ジンのおすすめの選び方は大きく分けて2つ

ジンというお酒には大きくわけて2つの選び方があります。「カクテルに使うためのジン」「そのまま飲んでジンとしての個性を楽しむジン」かです。


今回ご紹介するジンは主に後者にあたるジンで、近年トレンドとなっているクラフトジン(小さな造り手が作る小規模生産のジン)や大手のプレミアムジンを中心に、個性的で味わい深いジンをセレクトしました。


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ジンはもともとスピリッツに植物のエッセンスを加えたお酒。


ボタニカルとひとくちにいってもそのバリエーションは無限大で組み合わせや香りの移し方で無限大の可能性を秘めています。


ぜひ使われているボタニカルの種類に注目しながら気になるジンをチェックしてみてください。

おいしいジンの飲み方はストレートやロックがおすすめ

上質なジンはカクテルに使う前にぜひストレートやロックでそのまま飲んでみましょう


ブランドごとこだわりのフレーバーをもった、まるで飲むアロマエッセンスのような豊かでリラックスできるお酒に仕上がっています。ジンの概念が変わるはずです。


  • まずは繊細な香りをたのしむためにワイングラスのようなグラスにいれてじっくりと・・・
  • ボトルごと冷凍庫にいれてキンキンに冷やし(アルコールが強いので凍りません)、冷やしたグラスにいれてストレートでチビチビいくのも最高
  • ストレートで強ければロックなどで楽しんだり、ソーダ割り水割りも楽しめる
  • ひととおりジンの持つ個性を楽しんだらあとは各々自由な飲み方で!カクテルにしてもバリエーションは広がる!


本当においしいジンはそのまま飲んでも美味しい。グラスもウイスキーに使うようなイイモノを選ぶことでよりおいしさを引き立たせることができるでしょう。


夏場ならボトルごと冷凍してキンキンに冷やしたジンをそのままやるのもオツ。


トロリと冷えた液体がたまらない・・・。もちろんジントニックなどのカクテルにしてもいいのですが、その前にジンの味わいをストレートに活かせるソーダ割りも試してほしいですね。


ストレートやロックで飲みたいおすすめのドライジン【クラシック編】

ここからはここ20年ほどのジン業界の動きに則して、おすすめのドライジンを紹介していきましょう。まずはクラシック編です。


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ドライジンでクラシックというとその名が挙がるのが「ゴードン」「タンカレー」といった昔から作られているドライジンです。これらのジンは「ジュニパーベリー」をベースに柑橘や数種のスパイスでシンプルな味わいを目指している傾向にあります。



クラシカルなジンの魅力はなんといっても飲み飽きないシンプルな味わい。


味の幅は限られているものの、不思議とずっと飲んでいられる安心感がありますね。


ここではクラシカルなジンのなかでも特に上質でおさえておきたいジンを紹介していきます。

おすすめのジン1「タンカレーNo.10」

タンカレーはロンドンドライジンの中でもとりわけドライでキレのある洗練された味わいが特徴で、ドライジンファンの中では好きな人の多いブランドです。なかでもタンカレーNo10はタンカレーはラインナップの中ではプレミアムアイテム。


タイニーテンと言われる特殊な装置で作られるナンバーテンは、通常のタンカレーよりも繊細ながら華やかでエレガント。味わい深さのある逸品。カクテルにしても冷やしてストレート、ロックでも美味しいジン。筆者も大好きなジンです。


おすすめのジン2「No.3 ロンドンドライジン」


ワイン商であるベリー・ブラザース・アンド・ラッド社が贈りだした高品質ジンがこちら。


いやらしくないジュニパーベリー(セイヨウネズノミ)の香りにシトラス系のフルーツの香りが追いかけてきて非常に複雑。おそらくもともとのお酒の部分も丁寧に作っているのか、飲み心地はとてもいいのにしっかり口内に広がっていく感じがあって美味しい。


正統派のロンドンドライジンの中では群を抜いた華やかさとポテンシャルを持っているように思います、

おすすめのジン3「エギュベルジン」

プロバンス地方のトラピスト派エギュベル修道院で作られているエギュベルジン。フランス産のジンは今ではそこまで珍しいものではありませんが、比較的昔から作られていたこのジンはジン好きの間では密かファンも多いジンです。


ほのかに甘さを感じるフルーティーでクセの少ないジンで、甘口の特徴はジン嫌いな人にもオススメの一本です。

おすすめのジン4「ヴィクトリアンバット」

ヴィクトリアンバットは19世紀のビクトリア時代と同じ製法で作られているジン。ウィスキーの空き樽などで寝かせたユニークなタイプも発売されていて、そちらはほんのり色づいています。


ジュニパーベリーを二倍使用すると言うのも特徴で、ガツンとした飲み口がドライジン好きにはたまりません。非常に辛口でドッシリとしたオールドタイプのジンです。


おすすめのジン5「マーティンミラーズ」

マーティンミラーズは理想のジンを求めて友人に力を借りて作られたドライジンです。昔ながらの蒸留器で作られる伝統的なドライジンですが、こだわりのボタニカルや水を用いることで野暮ったさの無い、スタイリッシュな味わいを表現しています。


40%の通常版に加え、45%のタイプ「ウエストボーン」も注目で、フルーティーで力強い味わいをたのしめます。

おすすめのジン6「シップスミス」


ロンドンで作られているジンで、こだわりの厳選されたボタニカルと通常よりも多めのジュニパーベリーによって生み出されるキレと複雑な香りが心地よいジンです。


ジンの中でも特にドライでクリアな味わいなので、のど越しを愉しみたい方やドライティーニにこだわりのある方にオススメしたい一本と言えるでしょう。


通常版に加え、味にうるさい日本市場限定で作られているアルコール57%のバージョンにも注目。その強烈な味わいはカクテルにしても活かされます。


ストレートやロックで飲みたいおすすめの美味しいドライジン【個性派クラフトジン編】

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2000年に入りプレミアムクラシックジンが人気を増す中、ジン業界はさらに新たな時代へと突入します。


ここで生まれたのがクラフトジンと呼ばれる小規模生産ジンの数々。


従来のようにジュニパーベリーを中心に据えたクラシックなジンから、フルーツ・スパイス・お茶など多様なボタニカルをエッセンスに使用した個性派が続々と誕生し、味わい方もストレート・ロック主義へ向います*1


2010年代になるとウイスキーブームの相乗効果でジンの造り手がさらに増え*2、いっぽうでクオリティがイマイチのものなども散見され始めるなど、まさしく新旧入り乱れたジン戦国時代は佳境へ突入します。


ここではそうした個性派ジンのなかから、筆者的に今後もずっと生き残るのではないか(拘りすぎてるものもあるので、もしかしたら採算取れなくてなくなるかもしれませんが)予想されるハイクオリティなジンを紹介します。

おすすめのジン7「フェルディナンズ ザール ドライジン」

蒸留後に白ワインを添加するという特殊な製法で作られるドイツのジン。32種のボタニカルを使用し非常にフルーティーで白ぶどうの香りを漂わせる味わいはもはやジンとは別の可能性を感じさせます。


ジンって強いから苦手・・・という方にまずは味わってもらいたいジンです。



おすすめのジン8「ヘンドリックスジン」

比較的最近発売された、プレミアム系クラフトジンの先駆けだったように思います。


中でも風味づけにきゅうりを使っているのが特徴で、確かに瓜っぽい香りが広がる不思議なジンです。根強いファンのいるジンで、特にきゅうり好きに試してもらいたいジンですね。


かっぱハイ(焼酎の炭酸割にキュウリスライスをいれたもの)を焼酎ではなくジンで作ってみるのも面白いかも?

おすすめのジン9「モンキー47」

個人的にはここで挙げているプレミアムジン、味わうジンの評価をぐっと引き上げるきっかけとなったジンだと思います。


ドイツで作られているジンで、やはり職人気質な人が多いのか、異常な拘りによって作られているので味ももはやジンと呼んでいいのか分からないくらい美味しいです。


47種類の植物のエッセンスを抽出した複雑な味わい。あまりジン特有のヤニ臭さは感じないフルーティで繊細な味です。中でもクランベリーを使っているためほのかに甘酸っぱい香りがたまりません。そのままチビチビなめて美味しいジンです。



おすすめのジン10「バスタブジン」

その昔、ジンは風呂桶で香草の香りを作られていたと言われています。そんな伝統的な?ジンの作り方を真似る・・・ことはさすがにしていませんが、古くから存在したジンに敬意を払って名前が付けられたジンがこちら。


特徴はボタニカルとして使われているシナモンやカルダモンの香りをはっきりと感じられること。
まるで焼き菓子のようなあまーい香りがふわりと広がるジンです。


しかしお味はドッシリ系。決して生易しいものではありません。このギャップがたまらないジンです。

おすすめのジン11「 ボビーズジン」

ジン発祥の地であるオランダのスキーダムで作られているジン。


作っている人のおじいちゃんがもともとジンを作っていてその味を再現したと言われていますが果たしてどこまで再現しているのか・・・。
お味はシトラスの香りがしっかりときいています。


レモングラスをしっかり効かせたさわやかな香りが特徴で、飲み口は爽快。そのままでも美味しいし、ジントニックやソーダ割りも最高です。


おすすめのジン12「季の美」

さまざまな芸術や伝統が根付く京都という街でジン造りに挑戦したいと言う想いから立ち上げられた京都蒸留所。ここで作られているのが季の美です。


柚子や緑茶、紫蘇など和の香草をふんだんにとりいれて作られたジャパニーズジン。繊細で優しい味わいにふんわりと香る和製ボタニカルの香りがマッチしています。


最注目のジンのひとつです。

おすすめのジン13「コーヴァルジン」

洗練されたラベルが印象的なコーヴァルジンはアメリカはシカゴで作られています。


アメリカも最近は職人的な仕事でお酒を造るクラフトビールやクラフトジン、クラフトウイスキーなどが人気
このジンもそんな流れの中から生まれてきた。


クラフト酒は小規模生産が故にこだわりの味わいを表現できる反面、まったく話にならない粗いお酒が混じっていたり、実力はあっても認知度が低く日の目を浴びないものも多いのです。


その点ではこのコーヴァルは成功したジンと言えるでしょうね。日本にもしっかり輸入会社さんがついています。ウイスキーなども手掛けている同蒸留所は今世界で最も注目されているとも言われています。


おすすめのジン14「ケイデンヘッド オールドラジェ」

ケイデンヘッドは150年以上の歴史を持つスコットランドのウイスキー商です。近年ではウイスキーにとどまらずラムやブランデーと幅広く手掛けている同社が発売しているジン・オールドラジェはクラシカルなジュニパーベースにサフラン、シトラス、カルダモンなどを使用したアイテムです。


スパイスとして高価なサフランを使用しほんのりと黄色に色づいた液体はまろやかで甘みがあり、ほのかにサフランのフレーバーが香る華やかな仕上がりになっています。

おすすめのジン15「ビーフィーター24」

ビーフィーターは非常に有名なジンのブランド。スタンダードタイプのジンはカクテル向きのスッキリした味わいでクラシックジンの代表格ですが、このビーフィーター24は日本の茶の可能性に着目した造り手が生み出したプレミアムタイプ。


煎茶や緑茶のエッセンスを加え、繊細でスムースながら独特の存在感を放つビーフィーターはカクテルベースとしてプロからも認められる味わいです。


おすすめのジン16「ル・ジン」

りんごのブランデー、カルヴァドス「クール・ド・リヨン」を作る会社が手がけたジン。


通常ブランデーに使用するりんごをジンのベースにするという奇想天外な発想?!ジンは普通穀物(麦とか)をベースにお酒を造りますが、こちらはりんごをベースにしています。


繊細でやわらかく、嫌な雑味が出にくいフルーツのお酒。
香りもよく、そこにシナモンやジンジャーなど8種類のりんごとの相性もよいボタニカルを加えています。絶妙なハーモニーを生み出す洗練された、新しいジンの形ですね。

おすすめのジン17「ニッカ カフェジン」

クラフトジンがブームになる中、マッサン効果でその知名度を上昇させたニッカが生み出した次世代のジャパニーズスタンダードジンがこちら。


原料の甘みを残したまま蒸留出来るカフェスチルという蒸留器で作られた蒸留液に山椒やかぼす、柚子といった和製のボタニカルを配合したスピリッツを加えて作られたジン。


山椒のスパイシーな風味に柑橘の香りが追いかけてくる爽やかな味わいはジンの可能性をさらに広げてくれそうです。



おすすめのドライジンとその選び方!美味しい価値観を変える17本!のまとめ

ジンってこんなに種類あるんだ?それなりにジン好きだけどこんなのみたことない・・・。


そんなジンもあったのではないでしょうか?


まだまだ知られていないジンもたくさんあると思いますし、これからも多くのジンが世界中で作られる事でしょう。それほどジンは今、時代の先端にあるお酒なんです。


皆さんもぜひさまざまなジンに挑戦して奥深いジンの世界を体験してみましょう。





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お酒好きの筆者はいままでさまざまな二日酔い対策を試してきました。


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*1:どちらかいうとカクテルのためでなく、そのまま味わうために作られているジン。ロックよりストレートが推奨される傾向にある。

*2:ウイスキーとジンは原料や製造工程を一部共有できるが、ジンは生産したものをすぐに商品化できるため、資金源の確保としてウイスキーメーカーがジン作りをするパターンも増えた。