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iwakiのウォータードリップコーヒーサーバー(K8644-CL)のレビューと使い方

iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー K8644-CLレビューと使い方


「iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー K8644-CL」はいま流行りのコールドブリュー、水出しコーヒーを淹れるためのアイテムです。


もともと滴下式と呼ばれるタイプのじっくりとお水でコーヒーを抽出する機器は2~3万円はする高級品で、こだわりのある喫茶店などでしかお目にかかれませんでした。



滴下式


雫のようにポタポタと水をコーヒー粉に目がけてゆっくりと落としながら抽出する水出しコーヒーの淹れ方。


豆に対して触れている水分が少なく、漬け込み式よりクリーンでスッキリとコーヒーの旨味だけを取り出した水出しコーヒーが楽しめるのが特徴。


しかし今回ご紹介するiwakiの機器は3000円前後と市販の滴下式の製品のなかではダントツでコストパフォーマンスがよく、ご家庭はもちろんのこと飲食店でプロが使う道具として採用されることもあるそうです。


本記事ではそんな「iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー K8644-CL」をじっさいに使用して使い方を確認しながら製品のレビュー、使うにあたっての注意点を紹介していきます。



iwakiのウォータードリップコーヒーサーバー(K8644-CL)の外観と各部品

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iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー K8644-CL


こちらが今回ご紹介する「iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー K8644-CL」です。


構造は至ってシンプルです。


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ピッチャー


抽出したコーヒーを受け止めるピッチャー。


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フィルター


水を受け止めコーヒーを抽出してピッチャーに落とすフィルター。


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水タンク


水を入れて滴下でフィルターに水を落とす水タンク。


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ホコリなどが入らないようにする蓋・・・という構造。


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フィルター


フィルターはかなり細かい造りになっていて、液体だけを適切な時間をかけてピッチャーに落とします。


早すぎず遅すぎず、コーヒーの成分を適度に水に抽出させてから落とすため絶妙な味わいの水出しコーヒーがピッチャーに溜まっていくという寸法です。



高級な滴下式機器との一番の違い


数万円するような滴下式の機器は雫の落ち具合が調整できるようになっていて、ゆっくり水を落とすことで濃厚な味わいに、早めに落とすことでアッサリした味わいにすることが可能です。


対して「iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー」は水滴の落ちるスピードの調節はできません。


しかし一番バランスの良い抽出速度を目安に設計されているので、よほどのこだわりがなければ価格面での差を埋められる性能差はないといえるでしょう。


iwakiのウォータードリップコーヒーサーバー(K8644-CL)の使い方

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フィルターにコーヒー豆を入れる


まずはフィルター部に挽いたコーヒー豆を抽出杯数(一杯100~110cc程度)×10gいれます。できれば挽きたてで。


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最大約4杯分まで同時に淹れられます。


このさい豆は細かく挽けば味が濃くなり、粗く挽けば味が薄くなるので好みで調節してください。ただし細かくしすぎると目詰まりを起こしやすくなります。


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続いて50cc程度の水を数回にわけて加え、スプーンで混ぜながらコーヒー豆を湿らせます。


ここで水ではなくお湯を使うと、高温によってコーヒーの成分を引き出しやすくなって濃い仕上がりにできます。お好みでチョイスしてください。


フィルターが非常に繊細なので、突き破るのが怖いという人は一度コップなどに豆をいれ、その中で十分に湿らさせてからフィルターにいれましょう。


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水をタンクにいれる


豆をじゅうぶんに湿らせたらピッチャーにフィルター部、タンクの順に重ねてセッティングします。


可能であればコーヒー豆の表面に丸型の濾紙をのせましょう。以下の濾紙がピッタリはまります。



水を落とす前にフィルター内の濡らしたコーヒー豆の表面を平らにならし、丸型の濾紙をのせるとコーヒー豆全体に水を行き渡らせて効率よく成分を抽出できます。


丸型濾紙は使わなくても美味しくコーヒーを抽出できますが、本製品の構造上どうしても中心部の豆のみを重点的に抽出して側面のコーヒー豆から成分を抽出できないので、気になる方はぜひ使ってみてください。


タンクに1杯あたり100~110cc程度の水を加えていきます。


4杯分抽出する場合は▽印のところまでいれればOKです。


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滴下されているか確認する


すぐに滴下がはじまるので、水が落ちているか確認します。


ほこりが詰まっていたりすると滴下スピードが遅くなってコーヒーがうまく抽出されません。


その場合はいったんタンクから水を移して滴下部を流水ですすぐか、ティッシュでこよりを作って滴下部を掃除します。


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フィルターを通ってコーヒーが落ちる


滴下が始まって数分程度待つとコーヒーがピッチャーにたまりはじめます。


ここから4杯分でおよそ2時間前後待てば完成です。


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フィルターから液体が落ちなくなったら完成。


基本的に抽出中は放っておいて大丈夫ですが、特に何回か使っていくうちにフィルターにコーヒー豆の油分がついてフィルタリングの速度が遅くなることがあります。


あんまり遅くなると味に影響したり、最悪の場合は滴下スピードよりもフィルタリングの速度が遅くなって水がフィルターから溢れてしまうこともあります。


ちゃんとコーヒーが落ちているか、滴下が適切なスピードで行われているか、たまに様子をみてあげるとよいでしょう。


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完成したコーヒーはちゃんとおいしい。


完成したコーヒーは氷入りのグラスに注いでアイスコーヒーにしたり、薄めたくない場合やしばらく置いておきたい場合はピッチャーに蓋を被せてそのまま冷蔵庫で保存が可能です。


内蓋は単体でピッチャーにパッタリはまるように作られている。細かいところまで機能性が高い。

iwakiのウォータードリップコーヒーサーバー(K8644-CL)のレビュー

「iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー K8644-CL」は総合的にみて非常に優れた水出しコーヒーサーバーです。


3000円前後でこのクオリティを実現したメーカーのiwakiさんには本当に頭が下がる思いで、これ以上のコスパはありえないといえるのではないでしょうか。




滴下のスピードを調節することはできませんが、そこまでのこだわりがコーヒーにある方であれば3000円前後で道具を揃えようとは思わないでしょうし、自宅で本格的な水出しコーヒー、コールドブリューを楽しむのに本製品はじゅうぶんすぎるといえます。


しいてデメリットをあげるとすれば使っているうちに水タンクの滴下部とフィルターが油分やカルキ、ほこりなどの諸原因で詰まりやすいという点があげられるのですが、これに関しては使用後にしっかりと中性洗剤で水洗い→拭きあげを行えばストレスなく使用できるはずです。

iwakiのウォータードリップコーヒーサーバー(K8644-CL)のレビューと使い方のまとめ

本記事ではiwaki ウォータードリップコーヒーサーバー K8644-CLの使い方とレビューをしてきました。


このサーバーは非常にスグレモノで、市販品でこれ以上に使い勝手と価格のバランスがとれた製品はおそらく存在しないといえるでしょう。


プロも認めるiwakiのウォータードリップコーヒーサーバー(K8644-CL)の実力をぜひご自宅でお試しください。



滴下式でなく漬け込み式で作りたい方にはワインボトルをイメージして作られたスタイリッシュなハリオの「フィルターインボトル」もおすすめです。併せてチェックしてみてください。



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