ドライフルーツやナッツ、コーヒー豆、茶葉、使いかけの生鮮食品などなど・・・可能なら真空で保存したい!というものは身の回りにたくさんあります。
とはいえなかなかご家庭で気軽に真空保存することはでません。
大抵の方はジップロックなどを利用して保存に気を遣っているのではないでしょうか?
とはいえジップロックなどの保存容器は「外気の流入をなるべく小さくするため」のもので、真空状態を作り出すことはできません。
ジップロックもコストや実用性を考えればじゅうぶんに理想的な保管方法です
しかしなるべく酸化させたくない食材を保存したい・・・そんなときのために真空保存容器を用意しておくのもひとつの手段でしょう。
本記事でレビューしていくANKOMN ターンシールは世界最新型ダイヤル式の真空保存容器として保存に敏感な方々から確かな評価を得ている製品です。
見た目もシンプルでキッチンはもちろんリビングにコーヒー豆やナッツをいれて置いても違和感なし!
ぜひご自宅に1~2台導入して食品保存の質を高めてみてはいかがでしょうか?
本記事はお店から商品を提供いただき執筆いたしました。
ANKOMN 真空保存容器 ターンシール
今回ご紹介するのはANKOMNのターンシールという真空保存容器です。
真空保存容器とはコーヒー豆などを保存するキャニスターや食材の保管に使うジップロックなどのハイテク版のようなもので、その名の通り容器内を真空に近づけることで中の食材の劣化を防ぎます。
メーカー調べで通常時と比べて最大8倍の保存性能を誇るそうです。
コーヒー豆や茶葉の劣化、野菜や果実など生鮮食品の腐敗、ナッツやドライフルーツなど乾物の食味の低下はすべて空気との接触によっておこります。
つまり空気を限りなく遮断することで食材の持ちは格段によくなるのです。
ターンシールはフタについているダイヤルを回すだけで真空状態を作り出すことができ、電池や電源もいらない非常にコンパクトな真空保存容器になっています。
サイズは底面が10.5cm×10.5cmのコンパクトタイプが高さ別に3種(7.5cm、12.5cm、19.5cm)と、14.5cm×14.5cmのラージタイプが2種類(14.3cm、18.5cm)。
カラーが非遮光クリスタル、UVカットクリスタル、ホワイト遮光、ブラック遮光の4パターンです。
ANKOMN 真空保存容器 ターンシールの使い方
ANKOMN ターンシールの使い方は非常に簡単です。
保存したいものを容器の中に入れます。
ふたを閉めます。
コーヒー粉、茶葉など粉末が飛び散りやすいものは袋にいれた状態で入れてください。
細かいカスやホコリが蓋のパッキンにくっつくと真空状態が生み出せなくなり効果を得ることができません。
ダイヤルを数回回します。
目安として1~2日ごとに開けるようであれば2回転、しばらく開けない予定であれば4~5回転ほどさせる
右回しでも左回しでも交互でも大丈夫。
すると端にあるボタンがへこみます。
これが脱気完了の合図です。
中身を取り出すときはボタンを押すだけ。
ボタンが元通りの状態になったらふたを開けられます。
また蓋部分はこのように分解することができるのですが、洗浄できるのはダイヤルのついていない部分のみです。(容器本体は食洗機でも洗えます)
ダイヤル部分を洗うと真空を作り出す性能が落ちてしまう可能性があるので注意
ほこりがたまらないように定期的に掃除するようにしましょう。
そのさいに水気を完全に乾かすようにしてください。
ANKOMN 真空保存容器 ターンシールのレビュー
筆者は現在ANKOMNのターンシールをコーヒー豆や茶葉の保管に使っていますが、特に酸化に弱いコーヒー豆などは劣化をかなり抑えられている実感を持てます。
これ以外にもスパイスやナッツ類、野菜の切り置きなどにも便利そうなのでもっと買い足していきたいところですね。
価格はサイズによってまちまちですが一番小さいサイズで4000円半ばからなので決して安い製品ではありません。
しかし真空保存をしようと思うとこれより安い製品でご家庭で使いやすく性能がしっかりとしているものは他にないのも事実でしょう。
また保存期間が長くなることを考えれば食材のロスも減り結果的に家計が助かるということも考えられるのではないでしょうか?。
ANKOMN 真空保存容器 ターンシールのまとめ
本記事ではANKOMNのターンシールをレビューしてきました。
とにかく気軽に導入できて食材の保管の可能性をぐっと広げてくれる画期的なアイテムだと思います。
少し値段ははりますが、まずは1台導入してその使い勝手を感じてみてほしいですね。