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ジントニックの作り方をプロレベルに再現!【ジンから割合までを検証】

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ジントニック・・・バーやカクテルにハマると誰もがまず最初に試したくなる王道カクテル。
ジンとトニックだけで作られるのにその味わいは作る人によって千差万別。シンプルだから差が出るカクテルとも言われています。


今回はお店で出てくるようなジントニックをお家で楽しむための極意を検証。
技術的なところはともかくとして、ベースとなるジン、使う材料から割合までを考えていきましょう。

美味しいジントニックとは?

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美味しいジントニックを作るということ・・・それは以下のポイントをしっかり考えているかによって決まるといっても過言ではありません。

  • どのジンを使うのか?
  • ジンとトニックの割合は?
  • 副材料の有無(ライムやフルーツ、リキュール、ビターズ)
  • どの グラスを使うか?
  • 作り方はどうするか?


どのような味のジントニックを作りたいかで上記の要素は自ずと決まります。甘め、サッパリめ、ジン濃いめなど・・・人によってどのような味が好みかは変わってきます。


もちろん、好み云々以前に最低限の美味しいレベルにもっていくまでに気を遣うべきポイントもいくつかありますので、いろいろなバーでジントニックを飲み比べて見えてきた共通項を踏まえながらプロレベルのジントニックを素人がその場で作るポイントをここでは見ていきたいと思います。

目指したいジントニックを考えてレシピを先に決める

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まずはどんな味のジントニックを作るかを頭に思い描きましょう。


  • 好みのジンがあるのか?それを活かすのか?
  • サッパリなのか濃口なのか?
  • 酸味・甘味・苦味のバランスは?
  • ジンのフレーバーは強い方がいいのか、軽い方がいいのか?
  • ライムや副材料の風味をどれくらい活かすか、もしくは使わないか
  • 時間をかけて飲みたいのか、サクっと飲みたいのか


料理だろうがお菓子だろうがカクテルだろうが、何かを混ぜて新しい物を作り出すことにおいて最も重要なのは完成系の味を頭に描いておくことです。料理初心者が料理中にあれやこれや調味料をいれるのは完成系が頭に出来ていないため。これをやりはじめると味がまとまらずひどいことになります。


ジントニック作りも同様で、はじめに大まかにどんな味にしたいかを頭に描いておくことが大切になります。ジントニックにおける味の要素、方向性は上記のリストで大まかに判断できるでしょう。


特に甘・酸・苦はカクテルの味の構成において大切です。ジントニックの場合は甘味=トニック、酸味=ライム、苦味=ジン、ライム、トニック、副材料から決定されます。どのような材料を選び、どれくらいの配合にするかでこの三つの味をコントロールしていくワケです。


さて、ここから理想のジントニック作りに向けて、グラスや割合、材料の選び方についてもう少し具体的に考えていきます。
どのような味わいや雰囲気を生み出したいかによって材料や作り方を決定していきましょう。

ジントニック作りはグラス選びからはじまる

カクテルはどんなグラスにいれるかで味が変わります。豪華なグラスに入れれば高級感が増しますし、デザイン性の高いグラスにいれれば美味しさも増したように感じます。


ジントニックの場合は基本的にはタンブラーというコップ型の縦長グラスを使います。プロ仕様のタンブラーグラスは大きく分けて(1)バカラのような厚みのある重厚タイプ(2)うすはりのような薄さと軽やかさのあるタイプ(3)特殊素材系の3つに大別されますので、どれをチョイスするかが最初のポイントです。


BACCRAT ベガ タンブラーペア 2-104-383 【並行輸入品】

BACCRAT ベガ タンブラーペア 2-104-383 【並行輸入品】

(1)のタンブラーは厚みと重さがあるのでドッシリとした雰囲気を演出。高級感も出せます。


【松徳硝子】うすはり タンブラーM木箱2P

【松徳硝子】うすはり タンブラーM木箱2P

(2)は軽やかで口に当たる部分もうすいため口当たりがよく、炭酸のキレがダイレクトに口内に広がります。爽やかさの演出に適しています。


新光金属(Sinkoukinzoku) タンブラー ブロンズ 大

新光金属(Sinkoukinzoku) タンブラー ブロンズ 大

(3)は金属素材や真空断熱素材など。熱伝導率の関係で冷たさが維持できます。金属素材の口当たりは好みはあるものの、キンキンに冷えたジントニックを楽しめます。


どのグラスを選ぶかは好みしだいですが、(1)は良いものを買おうとすると高く、安価なものは安っぽさが出てしまいます。自宅で楽しむ分には比較的安価で手に入る(2)タイプか破損の恐れが少なく手入れに気を遣わない(3)タイプがオススメです。

ジントニックの 味を決定づける配合とベースの選択

ジンとトニックの割合、配合はジントニックの味のベースを決定する重要なポイントです。


一般的にはジン1に対してトニック2~4倍程度の希釈幅があります。2倍をとるか4倍をとるかでは完成した時の濃度が全然違うはず。1:2で割れば濃いめなのでゆっくり楽しめますし、1:4ならゴクゴクと飲める味わいに仕上がるでしょう。


この時にベースとなるジンについても考えます。濃いめのジン、軽口のジン、フレーバーが強いジンなど、ジンと一口にいってもその種類は様々。好きなジンがあるならそれを活かしても良いでしょう。



ジンについては書き出しているとキリがないため、以下2つの記事を参考にしてください。


www.oishikerya.com
www.oishikerya.com

トニックにも拘ってさらにプロレベルに

ジントニックの大半はトニックウォーターというミキサー(割材)で出来ています。トニックウォーターは長らくシュウェップスとウィルキンソンの2強でしたが、最近では他ブランドがハイクオリティラインのものを展開し、選択肢は広がっています。


トニックについては、他の方の記事はになりますが以下にわかりやすくまとめられていますので、参考にしてみると良いのではないでしょうか?

the-tanaka.com


筆者もポッカサッポロのトニック以外は飲んだことがありますが、ほぼ同意見で、コスパ重視ならシュウェップス、クオリティ重視ならフィーバーツリーをお勧めします。


シュウェップス トニックウォーター 瓶 250ml×24本

シュウェップス トニックウォーター 瓶 250ml×24本


定期的に飲むならまとめ買いがオススメ。フィーバーツリーはそのまま飲んでもすごく満足度が高いので一度試してほしいですね。

ライムやビターズの副材料で差をつける

ジントニックの味はジンとトニックによって大まかに決定づけられていますが、そこからひとひねりを加えるのがプロ仕様に近づけるポイントです。


まず欠かせないのがライム。ライムは多少高くついてもプロ仕様にするなら生ライム一択です。生ライムはスーパーのフルーツ売り場などに売っています。だいたいレモンの近くに一緒に売られていますね。



もしどうしても既成のジュースを使用する場合はライムよりレモンの方がコスパは良いでしょう。

ポッカサッポロ ポッカレモン100 70ml×10個

ポッカサッポロ ポッカレモン100 70ml×10個

ポッカレモンなどは酸味が既製品の中では生に近いため、コスト面を考慮するならオススメです。



他にもプロの仕事を見ていると、ジントニックにビターズというお酒を垂らしている光景をよく見ます。ビターズとは苦味の非常に強いお酒で、カクテルの風味付けや味の引き締めに少量使われる、料理でいうところの黒胡椒のようなモノです。特にフルーツフレーバーのビターズがオススメ。味を引き締めながらフレーバーを高めてくれます。



これ以外にも他のフルーツを加えてみたり、リキュールを垂らしてみたりとジントニックはアレンジの幅は広いのですが、まずは王道のジントニックを作るということで、ライムとビターズに注目してみると良いでしょう。

美味しいジントニックを実際に作ってみよう

どういう方向性でジントニックを作るか決めたらいよいよ実践です。


今回は筆者がいつも飲み始め一杯目に美味しいジントニックが飲みたくなったら作るレシピをご紹介します。コンセプトは以下の通り。



  • 食後にお酒タイムを楽しむ際の一杯目
  • 一杯目なのでスッキリとしている
  • ただ飲みやすいだけでなく、しっかり味わえる
  • 甘味が立ちすぎず、甘・酸・苦の調和がとれている


まずはグラス選びです。グラスは木村ガラスのコンパクトシリーズのタンブラーを愛用しています。うすめの口当たりがキリっと感をもたらします。


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ここにスーパーやコンビニで変えるロックアイスを3~4個入れます。小さすぎるものは溶けやすいので、中くらいのものと大きめのものを半々くらいで隙間なくグラスにつめていきます。製氷気の氷でも構いませんが、溶けやすいためクオリティは落ちます。プロ仕様を目指すなら氷も買いましょう。


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氷だけ入った状態でマドラー(無ければ箸などで代用)でよく混ぜてグラスを冷やすと同時に氷の霜を溶かします。溶けた水分は捨てます。


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ジンを30mlほど投入します。今回はジンのフレーバーをしっかりと持ちつつ、クリアな飲み口が特徴のタンカレーをベースにチョイスしました。タンカレーは事前に冷凍庫でキンキンに冷やしておきます。そうすることで氷が溶けにくく、しまりのある味わいを作り出せます。



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軽く混ぜて氷と馴染ませます。


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甘みをおさえスッキリ感をだすと同時に、ジンのフレーバーを感じやすくするためにソーダを10mlほど加えます(これをプレススタイルと呼びます。)。続いてトニックウォーターを80mlほど投入。ジンとの割合は1:3程度。バランス重視の配合です。注ぐときは氷の隙間めがけて優しく注ぎます


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事前にライムを1/6カット(縦に半分に切ったものをさらに3等分にくし切りする)にしておき、


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カットしたライムを一息で絞って果汁をだし、そのままグラスにライムを沈めます。


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優しく氷を数回持ち上げて撹拌します。炭酸が飛ばないように丁寧にかき混ぜるのがポイント。
マドラーをグラスの底に入れて氷をそっと浮かせるように。


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完成です。充分すぎるくらい美味しいジントニックが完成しました。


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レシピはジン、トニック、ライム、ソーダとシンプルですが、使う氷を市販のものにしたり、ジンを冷凍したり、トニックにソーダを混ぜて味のバランスを整えることでプロ仕様の味が再現できました。


今回ご紹介したジントニックは材料さえ揃えれば誰でも簡単に作ることができます。ぜひ挑戦してみてください。

【木村硝子店】 コンパクト 10ozタンブラー

【木村硝子店】 コンパクト 10ozタンブラー

シュウェップス トニックウォーター 瓶 250ml 1本

シュウェップス トニックウォーター 瓶 250ml 1本

まとめ

ジントニックはシンプルなカクテルだけに奥深いカクテルです。今回ご紹介したレシピ以外にも美味しいレシピは無数に存在します。どのようなジントニックに仕立てたいのか、そこを明確にしていくことで色々な味わいを作り出すことができるはずです。


ぜひプロレベルの美味しいジントニック作りに挑戦し、最終的には自分なりの至高の味わいを追求してみましょう。