巷に溢れる健康食品・・・中には眉唾で怪しいものも多いですが、個人的に信用度が高いと感じているのがマヌカハニー。
風邪、口内炎、ピロリ菌、喉の痛み、インフルエンザ、炎症などなど、あらゆるダメージに効果を期待されるまるでエリクサーのような蜂蜜ですが、果たしてマヌカハニーってなにがスゴイのか?
実際はどんな効果が得られるのかを実体験を通してご紹介して参りましょう。
値段が少し高くて手が出しづらいという方もいらっしゃると思うので、お得にはじめるマヌカハニーについても最後の方でご紹介しています。
- そもそもマヌカハニーとは?
- マヌカハニーに期待されている効果とは?
- マヌカハニーの栄養
- マヌカハニーの魅力ってなに?
- マヌカハニーの食べ方は?
- マヌカハニーに副作用はある?
- マヌカハニー愛用歴8年の筆者がその効果を解説のまとめ
そもそもマヌカハニーとは?
マヌカハニーはニュージーランド原産のマヌカの花から採取されるはちみつです。
ニュージーランドの先住民たちにとっても民間療法に用いられてきた歴史があり、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。
はちみつはマヌカハニーに限らず栄養価が高く、殺菌・抗菌作用に優れていますが、通常のはちみつの成分に加えメチルグリオキサールという有効成分を含有しており、非常に高い殺菌・抗菌が期待されているのです。
マヌカハニーに期待されている効果とは?

マヌカハニーには一般的に以下のような効果・効能が期待されています。
- 傷の治癒
- ピロリ菌の除去
- 風邪予防・改善
- 炎症の鎮静化
- 口内炎の改善
- 虫歯予防
- 腸内環境を整える
このうち特にマヌカハニー特有の効果として注目されているのはピロリ菌に有効であるという点です。
もともと日本でここまでマヌカハニーが注目されるようになったのはマヌカハニーに含有されているメチルグリオキサールがピロリ菌に対して有効であるということが分かってきたことにあります。
それ以外にも通常のはちみつと比べて強力な抗菌・殺菌作用から風邪予防から傷の治療、虫歯予防にで効果があると考えられています。
実際にマヌカハニーでピロリ菌を除去すると言うのはあまり現実的ではないような気がしますが、愛用している筆者から言わせてもらえれば口内炎予防やのどの炎症に対する効果は期待できます。
もちろんマヌカハニーがあればすぐ治るというワケではないのですが、下手な予防薬などよりはよほど効果を実感できるパワーがありますね。
そのまま食べて美味しいと言うのもポイントではないでしようか?
マヌカハニーの栄養

マヌカハニーには抗菌作用だけでなくさまざまな栄養成分が含まれています。
マヌカハニーな含まれる栄養
ビタミンB1、B2、B12、ビタミンC、ナイアシン、カルシウム、各種ミネラル、アミノ酸
はちみつはもともと栄養価が高い食材で天然のサプリメントなどとも呼ばれています。
栄養補給として毎日少しずつ舐めると元気になれそうですね。
マヌカハニーの魅力ってなに?

マヌカハニーは決して安い食品ではありません。
しかしそれでも筆者が長い間生活に取り入れて愛用したくなる理由をまとめてみました。
- ちょっと体調が悪いなと感じた時に気軽に使える
- 喉の保湿や風邪予防になる
- 口内ケアとして使える
日頃から人と話す仕事をしているのですが喉が弱くて定期的に声が出にくくなります。
そんなときに喉がやられてしまわないように、異変を感じたらマヌカハニーを飲んで予防をするようにしているんです。
じっさいに歌手なアナウンサーなどのお仕事をされている人にも愛用者が多いんですよ。
寒さも進み体調壊されている方も多いと思います😷🤧
— 🌏🌍aya🌏🌍 (@aya62691112) November 13, 2019
そんな時は☝️☝️
ニュージーランドのマヌカハニー🍯
商品によってUMFやMGOって書いてあるの。
濃さの違いなんだけど、オススメはUMF10以上!
そのままスプーンにとって舐めてみて〜✨
元気復活よ💪
#驚きと感動リレー1114#マヌカハニー pic.twitter.com/UmRCM7A3zP
薬を飲むほどではないけどなんか体調が悪い・・・みたいなときに気軽に使えるのもメリットですね。
何でも高額なものは美味しいとは
— はーふ (@ky_12070414) April 24, 2020
思っていないけれど
先日手に入れた
マヌカハニーが美味しすぎるので
私専用のものとした🍯
パンだのヨーグルトだのに
使うのも勿体なくて
そのままなめる🐻 毎日…(・ω・)ゞ pic.twitter.com/WvQ2MIdppO
独特のコクがあるので、そのまま舐めるだけでなくちょっとした調理のアクセントにもなるんですよ。
マヌカハニーの食べ方は?
もし口内炎や傷口の治療にマヌカハニーを使いたい場合は、マヌカハニーを軟膏だと思って患部に塗りこむようにして使用するようにしましょう。
筆者はよく寝る前に小さなバターナイフにマヌカハニーをとって口内炎が出来そうな部分に直接塗布しています。
そのあとは何も食べない飲まないで、乾燥しないようにマスクをして寝ます。
金属スプーンは避ける
一般的なはちみつにも言えることですが、金属製のスプーンなどを使用すると成分の変質が起こる可能性があります。
正直な話筆者的にはスプーンですくうわずか数秒で瞬間的に変質することはないのではと思っているのですが、(食時用のスプーンは加工されていて純粋な金属ではないケースも多いですし)可能性があるという点では木のスプーンを使っておいたほうが無難かなという結論です
可能であれば木やプラスチックのスプーンを使うようにしましょう。
用途によっては加熱も可能
はちみつは本来あまり熱には強くありません。
特に栄養価や殺菌効果のことを考えると生でそのまま食べるのが常識でした。
しかし、マヌカハニーは比較的熱に強いといわれています。
具体的にはマヌカハニーの殺菌・抗菌成分であるメチルグリオキサールは熱によって変質しないという特性を持っています。
ですから「味が苦手だな・・・」と感じたら紅茶やコーヒーに入れるのはもちろん、煮込み料理のような料理に加えてしまっても効果が期待できるというわけです。
ただ、ピロリ菌に対する除去効果は熱を加えると弱まるとも言われていますし、ビタミンのような過熱に弱い栄養素のことなども考えると出来れば生のまま食べるにこしたことはないでしょう。
赤ちゃんに与えない
要注意項目です。
マヌカハニーに限らずはちみつは赤ちゃんには禁忌の食品です。
はちみつにはボツリヌス菌が含まれている可能性があり、これが1歳未満の乳児の身体に入ると増殖し、乳児ボツリヌス症を発症するリスクが出てくるのです。
実際に乳児にはちみつ入りドリンクを飲ませて死亡した事故なども起きています。
厚生労働省や消費者庁からも公式の勧告が出ていますので、マヌカハニーは乳児に与えないようにしましょう。
マヌカハニーに副作用はある?
マヌカハニーはすべて天然物です。摂取量は1回あたり5ml~15ml、1日3回ほど食べると効果的だと考えられていますが、この用法用量のうえでの使用であれば副作用を心配することもないといえるでしょう。
ただしマヌカハニー自体はあくまでもはちみつの1種で糖分をたくさん含んでいるということは忘れてはいけません。
なにごとも過ぎれは毒になるように、マヌカハニーも食べ過ぎは禁物です。
また繰り返しになりますがはちみつにはボツリヌス菌が内在している可能性がありますが、これは殺菌力の高いマヌカハニーでも同じです。生後1歳未満の乳児には絶対食べさせてはいけないということを覚えておきましょう。
マヌカハニー愛用歴8年の筆者がその効果を解説のまとめ
マヌカハニーは現在注目を集めている健康食品です。しかしその注目度と希少性からニセモノが横行するなどといったデメリットも生じています。
ハチミツとして考えれば決して安い価格帯の商品ではありませんので、購入する際は信頼のおけるブランドの商品を購入することをオススメします。
ぜひマヌカハニーの魅力を実感してみてください