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果物の女王「マンゴスチン」の味・値段・食べ方…新感覚に感動の味わい

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果物の女王と呼ばれるフルーツ・マンゴスチン。なかなか食べる機会も少ないですが、最近では旬の時期にスーパーなどでも見かけることができるようになりました。


マンゴスチンの味や食べ方がわからない・・・値段はどれくらいなのか?気になる基本的な情報と共に、魅惑のフルーツマンゴスチンに迫ります。一度は食べたい非常に美味なフルーツです。ぜひチェックして、機会があれば食べてみましょう。

マンゴスチンとは?

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大きめなヘタにまるっとしたフォルム、ツヤのある紅茶色の果皮が特徴でどこか可愛らしい姿をしたマンゴスチン。実物を見たことのある人はまだまだ少ないフルーツではないでしょうか?


まずはマンゴスチンとはどんなフルーツなのか、逸話も含めてその特徴に迫ります。

亜熱帯で生産される南国系の果実

マンゴスチンはマレー半島を原産とするフルーツです。フクギ科フクギ属の果実で、東南アジア、ハワイ、カリブ海諸島、中南米といった亜熱帯地域で生産されています。

マンゴスチンの味に魅了される人

日本ではなじみのないフルーツですが、その味わいに魅了される人は少なくありません。じっさいに19世紀の大英帝国において、かのビクトリア女王が「我が領土にマンゴスチンがあるのに、これを食べたい時にすぐ味わえないのは遺憾の極みだ」と発言したと記録されています。

雄だけで繁殖する特殊な性質を持つ

マンゴスチンは雌木だけで単為結実するという性質を持っているため、変異が起こらず単一の品種しか存在しません。

マンゴスチンの旬

マンゴスチンは主に夏場に収穫されるフルーツで、旬の時期は5~6月にかけてはじまって8~9月くらいまで流通します。日本でよく見かけるのは6~7月頃にかけてで、この時期が輸入量も多いためスーパーなどの売り場にも並ぶことがあります。

マゴスチンの日本への輸入について

生のマンゴスチンが日本で食べられるようになったのは植物検疫法の関係で生マンゴスチンの輸入が解禁された2003年から。それ以前は冷凍果実が出回っていたくらいで、生の状態のマンゴスチンを知っている人はほとんどいませんでした。


輸入解禁と同時にマンゴスチンは一定量の輸入を開始しましたが、おそらく需要の問題もあってか、その輸入量は年々減少しています。近年では60~100トン程度の輸入量で落ち着いているようです*1


輸入元は統計上その全てがタイ産となっています。

マンゴスチンのお味は・・・?

後ほど食べ方についても紹介しますが、マンゴスチンは紅茶色の殻を割って中の白い果肉を食します。この果肉はジューシーでやわらかく、甘みと酸味がしっかりと効いていて、見た目に反してハッキリとした味わいの果実です。


南国フルーツらしい華やかな香りも持っていますが、他の南国フルーツに比べると香り自体は穏やかでフワっと香る程度。人によって独特のクセを感じることもありますが、基本的にはとても食べやすいフルーツだといえるでしょう。


「ライチに近い味」と表現されることも多く、確かに食感や甘みと酸味のバランスはライチに近いといえると思いますが、ライチよりも味の個性がやさしい分食べやすいフルーツだと思います。

マンゴスチンの値段相場について

マンゴスチンは3個や5個入りのパックで販売されていることほとんどです。サイズと可食部分を考えるとフルーツとしては比較的高い値段で、おおよそ1つあたり200~300円程度の値付けがされることが多いです。


サイズの小さいものは100~200円程度で販売されることもありますが、大きめのサイズを購入したほうが食べごたえがあり、味もしっかりとしています。

マンゴスチンの食べ方

マンゴスチンは茶色い果皮をとって中の果肉を食べます。


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まずは果皮に写真のように横向きに切れ目を一周入れていきます。果皮はそこそこ硬さがありますが、軽く切れ目を入れる程度で大丈夫です。あまり力を入れて刃を喰い込ませるとなかの果肉を傷めますので注意します。


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切れ目を入れたら果皮を取り外して果肉を露出させます。


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この白い部分が可食部分です。一目見ただけではフルーツとして認識できないようなフォルムですね。


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果肉を潰さないように果皮を外していきます。綺麗にとれると写真のようになります。みかんのように一房ずつ外して食べるとよいでしょう。


なお果皮の内側に含まれる赤色の色素は染料にも使われるほど鮮やかで強力です。服などにうつると取れなくなりますので注意して皮を剥くようにしてください。

マンゴスチンの選び方と保存

マンゴスチンは非常に物持ちの悪い果物です。そのため鮮度の良い物をなるべく早く食べることが推奨されます。


購入時には皮にハリがあってなるべく大粒のものを選ぶようにします。果皮が乾いてカサついているものは日がたっている可能性が高いので避けるようにしましょう。


保存する際はポリ袋や新聞紙に包んで乾燥しないようにし、野菜室などで保管します。いずれにせよ日持ちしませんので、購入したらなるべく早く食べきってしまいましょう。経験上ある程度いい状態のものを買ってきて1週間程度で食べきるのが理想です。


時間がたったマンゴスチンの果肉は変色したりやわらかくなったりしますが食べるのには基本的に支障はありません(異臭がしたりドロドロしている場合は食べないようにしましょう)。ただし鮮度の落ちたマンゴスチン味が抜けてあまり美味しくありません。

まとめ

まだまだ日本で馴染の薄い果物であるマンゴスチンですが、一度食べると他で食べることのない味わいに感動するはずです。機会があればぜひ食べてみたいところです。特に美味しい物に興味のある人にとっては一度は挑戦したいフルーツでしょう。


意識していれば身近なお店で購入することもできるかもしれませんが、鮮度のことを考えると通販などを利用するのも一つの手です。


ぜひ挑戦してみましょう。


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*1:参考程度に同じくトロピカル系のフルーツで日本では比較的珍しいライチが年間300トン近い輸入量