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豊水梨の特徴とは?選び方、味、幸水との違いを知る

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豊水といえば日本梨を代表する品種です。いまや市場にはさまざまな種類の日本梨が並んでいますが、みなさんはその特徴を答えることができるでしょうか?


今回はよく目にする日本梨・豊水の選び方、味といったことから、同じく代表的な日本梨である幸水との違いをまとめていきましょう。

豊水とは?

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豊水は農研機構果樹研究所で誕生し、1972年に登録された赤梨の一種です。赤梨とは日本梨の分類のひとつで、皮が赤茶色系のものを指します。日本梨の6割ほどは赤梨で、このあと比較する幸水も同じ分類です。


豊水の交配に関しては長い間議論が続いていますが、現在ではDNA解析によって「幸水」×「イ-33」という組み合わせで誕生したという説が濃厚になっています。


いまでは幸水とあわせて日本で生産される日本梨の半分以上を占める代表的な品種であり、秋になると必ず売り場でみかける身近なフルーツでもあります。

豊水の味わい

豊水は非常に果汁をたくさん含んだジューシーな日本梨です。身をカットすると果汁がしたたり落ちるような個体も少なく、ジューシーなものが多い日本梨のなかでも特にジューシーな品種だといえるでしょう。


糖度はものによってバラつきはあるものの12度を超えてくるのが基本で、非常に甘みが強い品種です。いっぽうで酸味もしっかりとしているため、ベタつかずキレがあり、複雑で濃厚系な味わい


日本梨は品種によって明確な特徴の違いがあるため、ハッキリと好みが別れるところですが、豊水を一番にあげる人は少なくないはずです。有名ながら希少種にもひけをとらない完成された味の日本梨ですね。

豊水と幸水の違い

さきほども述べたように豊水は幸水を親に持つ品種だ考えられていますので、ベースの味は近いものがあります。しかし日本梨といえば幸水派、豊水派とまっぷたつに意見がわかれるフルーツでもあるでしょう。おそらく皆さんもなんとなく好みをお持ちではないでしょうか?

見た目と流通時期の違い

幸水と豊水を比べると、まずはその大きさの違いに気づくはずです。幸水は250g前後の中玉、豊水は350g前後の大玉で、特に大きい豊水は400gを越える重量級の大きさです。また幸水の方が若干青さのある皮で、豊水のほうがしっかりと赤茶色の傾向にあります。


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600g近い豊水。


出回る時期は幸水のほうが早く7月の下旬から流通がはじまります。豊水は8月下旬からの流通が一般的なので、おおよそ一か月ほどタイムラグがありますね。同じ日本梨でも幸水は夏のフルーツ、豊水は秋のフルーツだといえそうです。

味の違い

肝心の味わいですが、豊水がさきほども述べたように甘味と酸味がどちらもしっかりした濃厚系の味わいなのに対し、幸水は酸味はうすく甘みが目立ちます。


いっぽうでシャキシャキとした日本梨特有の食感は幸水の方がしっかりしていて果汁感が強くないのでくどくは感じません。豊水は果汁が強い分だけ食感はなめらかでやわらかく、シャキシャキ派の人にとってはやわらかく感じてしまいます。この辺りが好みが分かれる要因でしょう。

保存性の違い

幸水と豊水とでは幸水のほうが物持ちがいいというのが梨好きの常識です。


幸水は収穫から1週間もすれば味が落ちていってしまい、ちょっと気を抜くとすぐに腐ってしまいます。


一方の豊水は一週間以上は軽く保存することができ、味の劣化も遅めです。ただし時間のたった豊水は日本梨特有の食感がより薄れ、かなりやわらかい食味になってしまいます。こうした豊水は好みにもよりますが個人的には食味がよくないので、日本梨は早めに食べてしまうというのが鉄則です。

豊水の選び方

豊水に限らず日本梨はひとによって好みが違うので選び方も一概にまとめることはできません。ここでは筆者の主観から豊水のベストな選び方を紹介していこうと思います。

色合いの違い

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まずは画像をご覧ください。これはどらちも豊水ですが色合いが違いますよね?左側のほうが赤茶が強く、右側は少し青さが残っています。赤梨は基本的に色が赤茶系になるほど熟しています。熟しているということは甘みが強く果肉のシャリシャリが弱め、果汁感が強いということです。


濃い味がお好きであれば色がより赤茶色になっているものを選び、爽やかさを求めのであれば青色のものを選ぶようにします。


ただし極端に色が赤茶系ないしは青色系のものは味にムラがあり、場合によっては味が薄かったり、中が部部的に変色していたり(写真左側のものは少し変色していました)、腐る寸前だったりするので、バランスの良い色味のものを選ぶことをオススメします。

表面のザラザラを触る

豊水はまだ若いうちは表面のザラザラがしっかりとしていて、時間が経つにつれてしだいにツルツルに近づいていきます。赤茶色に近づいていればそれに伴いザラザラ感も薄れているはずです。


ただし経験上、あまりにもツルツルになってしまっている豊水は過熟なのか時間が経っているのか、味がぼやけている傾向が多い思っています。そのため表面のザラザラが適度に残っているものを探した方が味わいのバランスは優れているといえるでしょう。

原則として大きいものを選ぶ

フルーツは大きいと大味だという人もいますが、日本梨は大きいものの方が味が濃く物持ちも良い傾向にあります。そのため値段が一緒ならなるべく大きいものをチョイスするというのが基本です。


また同じような大きさなら手で持ってみて重い方を選ぶようにします。

まとめ

豊水は日本の秋を代表するフルーツです。秋のフルーツの走りになる存在でもあるので、ぜひ幸水はじめ他の日本梨との味の違いにも意識を置きながら豊水を楽しんでみてください。


日本梨は基本的に獲れたてに近いほうが美味しいので、下手にスーパーで陳列されたものを買うくらいならネットでの購入がオススメです。

ふるさと納税を利用して質の高い豊水を楽しんでみましょう。



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