買い物に行くたびに増えていくビニール袋…捨ててしまえば一瞬ですが、おしゃれなものや丁度いいサイズ感のものは「何かに使えるかも・・・」と取っておきがち。
しかし結局使う事なくスペースだけを占領していく・・・そんな風にビニール袋に悩まされている人も少なくないことでしょう。今回は以前バイト先で教わったビニール袋の綺麗な収納術をお伝えしたいと思います。
まだまだ根強いビニール袋・・・捨てるのももったいなくて・・・
スーパーなどではビニール袋有料制のところも増え、マイバッグを常に持ち歩く人も多くなってきた昨今。それでもコンビニや小さなお店ではまだまだビニール袋に入れてくれるところも多いですし、服飾雑貨系のお店だとビニール袋自体におしゃれさを出して個性を持たせているところも少なくありません。
そうしたビニール袋をただ捨てるだけではもったいない・・・汚い物はゴミ袋、おしゃれなものは贈り物用に・・・と取っておいている人もいらっしゃるかと思いますが、これがなかなか場所をとるんですよね。
ちょっとした買い物が立て続いて、全てビニール袋をもらっていると簡単にこんな感じに・・・。結んでなるべく小さくしてもゴチャゴチャ感はぬぐえず・・・袋にまとめようとしてもすぐに膨らんでしまいます。
そんな時はビニール袋の収納の鉄板・三角折を実践しましょう!
すでに知っている方にとっては当たり前レベルの暮らしの知恵ですが、知らない人にとっては非常に新鮮な収納術となるはずです!
ビニール袋を三角折にして収納
まずは平らなところでビニール袋をしっかりと広げます。なるべくピシッときれいに広げた方が仕上がりはキレイですが、そんなに気にしなくても可。
端の方から縦方向に、おおよそ4~5回折り返していきます。
とりあえず一回折っておおよその折り目を決めて・・・
その感覚で重ねて折っていきます。
折り重ねるとこんな風になるはずです。
ここからは下の方から三角に折り返すように折り重ねていきます。まずはこんな感じで三角形を作って・・・
それをどんどん上の方に重ねていきます。
持ち手のところまで来たら、逆方向から持ち手部分を一度三角に折って、
最後に持ち手部分を折り返した部分に挟み込んでしまえば・・・
こんな綺麗になりました。
いかがでしょうか?これだけスッキリサイズにできたら便利ですよね。
ビニール袋は大きさや用途ごとに仕分け
綺麗に折りたたんだビニール袋は大きさや用途ごとに仕分けて保存しましょう。
たとえばシンクの三角コーナー用には小さいもの、リビングのごみ箱用には少し大きめのものを用意します。これだけコンパクトになればそれぞれキッチン、リビングのちょっとした棚の隅っこにストックできそうです。
使い終わったジップロックを収納袋に使ってみました。サイズ別に収納すれば用途も分かりやすくなお便利です。
コンパクトに折りたたむ事で嵩張っていたビニール袋がスッキリしました。これなら買い物などで手に入れたビニール袋をもったいないけど邪魔だから捨ててしまおう・・・ということにはならないのではないでしょうか?
まとめ
あまったビニール袋を綺麗に収納するちょっとした生活の知恵をお伝えしました。これってどの程度当たり前なのでしょうか?以前飲食店でバイトをしていた時はどのお店でも割と常識の様に使われていたアイディアでしたが、周りの知人では男女問わず知らないという人も多いようなので、もし知らなかった人でビニール袋をもて余しているという人はさっそく挑戦してみて欲しいですね。