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キースジャレットのおすすめの名盤7選!一度は聴いておきたい天才の奏でる音楽!

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キースジャレットといえば現存のジャズピアニストのなかでも特に著名な人物で、間違いなくこれからのジャズの歴史にその名が刻まれ続ける人物のひとりでもあります。


今回はそんな天才ミュージシャンであるキースジャレットの魅力と聴いておくべきおすすめの名盤を極個人的な主観から厳選してご紹介したいと思います。ぜひ一緒にキースジシャレットの世界感に浸ってみましょう!



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キースジャレットの魅力

キースジャレットの魅力といえば「丁寧でバランスのとれた演奏」「センスを存分に揮った独創的かつ天才的な演奏」を使い分けるところでしょう。


ジャズピアニストしても比較的天才肌な傾向にあるキースですが、幼いころはクラシックを学んでいたこともあり、音楽に対する理論的な知識にも富んだ人物でした。技術的な面においても飛びぬけて優れた力を持っていたのでトリオやカルテットといった他人との演奏ではときに激しく、しかし時にしっとりとオーソドックスな奏法で緩急を持たせながらプレイしており、アルバムやライブを一貫して飽きさせることなく愉しむことができます。


またソロピアニストとしてもその才能を遺憾なく発揮。他人との演奏では影を潜めている表現力、独創性が聴衆を圧倒し「キースジャレットといえばソロピアノ」と考える人も少なくありません。


このように多様性のあるキースの演奏の特徴によってわたしたちはキースジャッレットをいちミュージシャンとして聞き飽きることなく何度も何度も繰り返し楽しむ事ができるんですね。


じっさいに筆者もキースジャレットを聴きはじめて10年近く経ちますが、いまだに定期的に日々のプレイリストに名を連ねることが少なくないミュージシャンです。



Keith Jarrett - Over the Rainbow (Tokyo 1984)
あまりにも美しい「Ovet the rainbow」。『オズの魔法使』の劇中歌で、誰もが知る名曲をあまりにも切なく表現するキースの演奏に息を飲む・・・。

おすすめ名盤からも聞こえてくる?キースジャレットといえば"唸り声"

ある程度ジャズやキースジャレットに精通している人であれば代名詞となっているのが唸り声


キースジャレットは演奏へ没頭すると唸り声をあげることで有名なミュージシャンです。特にジャズミュージシャン界隈では「ノッてくると声を上げる」人は少なくはないのですが、キースのそれは声量も大きくもはやファンの間では「唸り声も演奏の一部」としてみなされている感じさえあります。


人によってはこの唸り声が苦手でキースジャレットを敬遠する人も少なくありません。じつは筆者も昔はそのひとりで、あの独特の唸り声がどうしても苦手であまり積極的に聞こうとしなかったアーティスだったのですが、慣れてしまうと「これぞキースジャレット」といった感じで、むしろそこも含めて好きになってしまいました。


今回はキースジャッレト初心者の人へのおすすめとなっているため、唸り声の気にならないような作品からピックアップしていこうと思っています(改めて考えると意外に少ないんですコレが…)。


もし唸り声が気になって・・・という方がいれば、ぜひ最初におすすめした方から順番に聴いていっていただければ、気づいたらキースジャレットの虜になっているのではないでょうか。

キースジャレットのおすすめの名盤7選!

キースジャレットのおすすめの名盤<1>「The Melody At Night, With You」

まず聴いていただきたいアルバムがこの「メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー」です。
はじめに断っておくと、このアルバムはキースジャレットの長いキャリアのなかでも異色のものです。


キースファン、ジャズファンからするとこれをすすめるのは邪道という意見もあるかもしれませんが・・・すそ野を広げるという意味で「誰が聴いても間違いなく良い演奏」と思えるこのアルバムは最初に紹介させてください。好き過ぎて語り始めるとキリがないので簡潔にまとめますね笑。


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ジャケットからも儚げな印象が漂う。他のキースのアルバムとは一線を画したデザイン。



キースが慢性疲労症候群という病気で大好きなピアノを弾けなくなって2年。愛妻の献身的な介抱もあって回復した彼が最初に録音した音源で、何を隠そう病気を共に乗り越えてくれた家族に向けて演奏されたと言われています。


キースジャレットの持つ"個性"はあまりなく、あまりにも愛らしく切なく優しい演奏・・・まだ本調子ではない時期なのでしょうが「ピアノを弾ける歓び」、そして「誰かに大好きなピアノを演奏してあげられる歓び」が静かな演奏にのって伝わってくる、音楽の神髄に触れられる名盤でしょう。


キースジャレットのおすすめの名盤<2>「My Song」

キースジャレットはいくつものバンドを組んでいましたが、中でもヤン・ガルバレク、パレ・ダニエルソン、ヨン・クリステンセンとのヨーロピアンカルテットで演奏された「マイソング」は人気の名盤です。


ヨーロッパの伝統的な音楽に影響された民族チックな演奏が特徴的で、はじめて聞いた時は「これはジャズなのか?」とも思いましたが、そういった面でもジャズの懐の広さを教えてくれるアルバムでもあります。


終始とても綺麗な演奏で、個人的には寝起きにコーヒーでも飲みながら聞きたい爽やかさに溢れています。キースジャレットの尖った感じが少なく、メロディだけでその良さがわかるのですが、聞きこめば聞きこむほど奥深さもあり、初心者から上級者まで愛されるアルバムではないでしょうか?


キースジャレットのおすすめの名盤<3>「LastDance」

名ベーシスト・チャーリーヘイデンとのデュオアルバム。いぶし銀であるヘイデンの素朴でぬくもりのある演奏を活かすジャレットの演奏が素晴らしく、ほっこりまったりと楽しめる名盤。


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ECMらしいシンプルなデザインのジャケット。姉妹アルバム「ジャスミン」も併せて聞きたい。



チャーリーヘイデンの遺作でもある本作は姉妹アルバムである「ジャスミン」の収録漏れした作品を収めたもので、ぜひともセットで聴いていただきたい。


非常にシンプルで耳に馴染む演奏ながら、20世紀の後半から21世紀になるでを駆け抜けた名プレイヤーが奏でる凄みもありますね。



こちらのアルバムもあわせてチェック!
→「ジャスミン


キースジャレットのおすすめの名盤<4>「StillLive」

キースジャレットファンのなかでもとりわけ評価が高く、ジャズ史に残る名盤として名高い「スティルライブ」(邦題で「枯葉+1」という微妙な名称で呼ばれることも)。


『枯葉』『いつか王子様が』『My Funny Valentine』といったジャズのスタンダードナンバーを演奏、特にジャズに詳しくない人でもどこかで聞いたことのある曲が多く、初心者向けのピアノトリオとしても頻繁に紹介されます。


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まだ若い頃のキースはじめメンバーが映ったジャケット。個人的にはお世辞にもセンスの良いジャケットとは思わないのですが演奏は紛れもなく素晴らしい。



ゲイリー・ピーコック、ジャック・デジョネットとのトリオで、躍動感あふれる演奏を披露しつつも、ところどころにキースジャレットらしい唸りやダイナミックな演奏が垣間見れる名盤。


「キースらしさ」と「分かりやすさ(耳馴染みのよさ)」が同居したバランスの良さが魅力で、マニアから初心者まで愛される理由がある作品でしょう。


キースジャレットのおすすめの名盤<5>「Paris Concert」

バッハ弾きとしても知られるキースジャレット。音楽家としてのキャリアはクラシックにあるため、演奏り端々でクラシックっぽさを表現してくることがあります。


なかでもこのパリコンサートは何も知らずに聞いたらバロック音楽にしか思えないクラシカルな演奏が特徴的な一枚。しかし気づくとその演奏はまごうことなきジャジーな演奏へと変化していく・・・。


キースジャレットの持つバックグラウドを存分に活かして演奏されたパリコンサートは、個人的にはとっつきにくい他のソロコンサートよりも理解しやすく入りやすい一枚かと思います。


キースジャレットのおすすめの名盤<6>「Whisper not」

1996年、慢性疲労症候群によって活動休止をやむなくされたキースが復活後の99年夏、パリでスタンダーズ・トリオを率いて演奏したライブ音源。


さまざまなスタイルを試してきたキースがたどり着いたひとつの答えがそこにあるという感じで、非常にエキサイティングで美しい演奏の連続。はずれがないといわれるキースジャレットのスタンダードトリオ(スタンダードナンバーを中心に演奏するキースジャレットのトリオの通称)のなかでも特に優れた一枚ではないでしょうか?


難病を乗り越えたこともあってか、若いころの尖りに尖った角は少しだけ丸くなり聞きやすさもあるため初めに聞く一枚としてもおすすめですが、あえてある程度キースジャレットを聞きこんでから聞いてほしい一枚です。


キースジャレットのおすすめの名盤<7>「The KOLN CONCERT」

キースジャレットを代表する一枚であり、いまなおキースの一番に挙げる人も多い往年の名作。これを聴かずしてキースを語ることはできないのですが、あまりにも壮大で深淵なこの演奏を理解するのはキース初心者には難しいかも・・・。


まるで祈りのような演奏が延々と40分ほど続く・・・これがまさか即興演奏によるものだなんて初めて聞いた人には絶対にわかりません。まさしく天から降りてきた音をそのまま紡いでいるような神秘的な一枚。


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ジャケットにも静謐で神秘的なイメージが表れている。個人的にミュージシャンの顔が出ているジャケットに好きなものは多くないのですが、このケルンコンサートのジャケットは飾っておきたいくらいクール。



これを生で見た人は一体どのような感想を抱いたのか・・・それよりもこの半世紀近くも前の演奏をいま音源を通して聴くことができること感謝すべきなのかもしれません。


キースジャレットの本当の本気を知りたい方はぜひ挑戦してみて欲しい一枚でしょう。

まとめ

アルバムの数も多いしそれぞれ傾向も違うので、推し盤は人によって異なりそうなキースジャレットですが、こうしてまとめてみると「やっぱりその辺だよね」という鉄板どころは決まってきてしまいますね。


じっさいネットでキースジャレットの名盤を検索していろいろな方がすすめているラインナップと大きく変わるところはありませんでした。


しかしこれだけ多様な演奏のなかで、それだけ安定して高い点数を叩き出せる名盤たちがあるというのもすごいことです。もしもラインナップのなかにまだ聞いたことのないものがあれば、ぜひこの機会に聞いてみてほしいですね。


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