トングといえばパンやパスタをつかんだり盛り付けたりするためのアイテムです。
しかし筆者的には菜箸の上位互換的な位置づけで考えていて、ありとあらゆる調理において活躍するアイテムだと思っています。
本記事ではそんなトングのなかでもシリコンタイプのものが汎用性が高く使いやすいということを解説しつつ、なかでもコスパ的におすすめなCuisiproのシリコントングを紹介します。
一家に一台あって損のないトングなのでぜひチェックしてみてください。
本記事は商品を前々から気になっていた本商品を縁あってご提供頂いたうえでレビューしています。
シリコン製トングの便利さ
トングが主に活躍する部分といえば熱湯で茹で上げたパスタをパスタソースの入ったフライパンに移すとき、または完成したパスタをお皿に盛り付けるときです。
これに加えて焼きあがった肉の塊や揚げ物などをお皿やバットにうつしたりするのにも使えます。
また飲食店ならいざ知らず、ご家庭での調理ならなるべく洗い物を出さないのが鉄則。
それを考えたうえでフライパンで炒めるときは菜箸、パスタをお湯からパンへ移すのにトング・・・と使い分けていたら洗い物が増えてしまうわけですから、基本的にはオイルをしいて食材に火を通すところから最後にパスタをお皿に盛り付けるまでを同じトングでできたほうが効率的なわけです。
ただし生肉などを扱う場合は生の状態の肉に触れたトングでそのまま完成したパスタを盛り付けると食中毒のリスクがあるので注意が必要です。
しかし安く売っているアルミトングだとフライパンを傷つけてしまう可能性があります。
そこで活躍するのがシリコンのトング。
これならフライパンを気にすることなく食材の加熱から盛り付けまでを原則ひとつで済ませることができるのでラクチンだというわけなんですね。
Cuisiproのシリコントング
Cuisiproはキッチン用品メーカーですが日本ではこちらのトングが一番有名です(他にも泡だて器などが販売されています)。
シリコントングといえばCuisiproみたいなところもあるのではないでしょうか。

こちらは全長は24cmで扱いやすいサイズ。

持ち手は18-8ステンレススチール、シリコン部分は耐熱温度300℃なので調理中でもガンガン使っていけます。


収納に便利なロック機能つきで、こちらの輪の部分をひくことで畳んだ状態で固定可能。
とても便利で文句のつけどころのないトングですが価格も1500円前後とお手頃です。
デザイン性の高いトングや何かの作業に特化したトングなど、トングひとつとってもいろいろあって悩んでしまいますが、汎用性の高さとコスパでいったらこのトングを超えるものはなかなかないでしょうね。
個人的には有名なアイテムなので何年かたって買い替えようとした時におそらくまた同じものを買えるだろうというのも大きいです。
奇抜なアイテムは気に入ってしまうと買い替えるときに代えがきかなくてストレスになることがあるんですよね。
トングはシリコン製がおすすめ! Cuisiproのシリコントングがコスパ抜群のまとめ
本記事ではシリコン製トングの便利さとCuisiproのシリコントングについて紹介してきました。
とりあえずトングに悩んだらコレ買っておけば間違いないと思います。
使いが手の良いトングを探している方はぜひ検討してみてくださいね。
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