12月が近づいてくると忘年会の予定が埋まってくる方も多いと思います。
「その年を忘れる会」と書くだけにハメを外しがちな傾向にある忘年会・・・飲み過ぎて辛い思いをしたり、襲い来るであろう二日酔いにいまから嫌気がさしている人もいるかもしれません。
それでも断れない、ついつい楽しくなって飲み過ぎてしまう、お酒が弱くて周りについていけない・・・とお悩みの方に、同じく飲み会は多くてお酒は好きだけれどアルコールに弱い筆者が長年考えてきた飲み過ぎ・二日酔いを対策について公開します。
- 忘年会の対策は許容量を理解して飲み過ぎ・二日酔いを避けることから
- 忘年会の飲み過ぎ・二日酔いを具体的に対策するには?
- ハメを外した忘年会・・・飲み過ぎ・二日酔いを軽減するのは難しい?
- 忘年会の飲み過ぎ・二日酔いに備えてサプリを準備しよう
- まとめ
二日酔い対策をしたい方はチェック二日酔いを少しでも改善したい人は自分にあったサプリメントを探すのが一番手っ取り早いでしょう。
最近ではさまざまな二日酔い対策サプリが出ているので、各商品の特徴を理解し、自分に合ったものを継続して、あるいはタイミングを見て使用することが望ましいです。
筆者が実際に使用した二日酔い対策のおすすめサプリのまとめなどを参考にして自分にあった二日酔い対策サプリを探してみましょう。
忘年会の対策は許容量を理解して飲み過ぎ・二日酔いを避けることから
忘年会に限らず飲み過ぎ・二日酔いを対策するならまずは自分の許容量をしることから始めましょう。
確実に二日酔いを引き起こさず「飲み過ぎた・・・」と反省しないようにするにはそうなる前に飲酒をやめるのが一番です。
そんなの当たり前じゃないか!と思うかもしれませんが、自分がどのようなシチュエーションでどんなお酒をどれくらいの量飲むと次の日にまで影響するのか、おかしくなってしまうのかを正確に把握している方はどれくらいいるでしょうか?
例えば大人数の飲み会で酔いやすい人は「ついつい周りのペースにあわせて飲んでしまうためペースが早くなって酔いやすい・・・」というのが原因としてひとつ考えられますよね。
このように、どのような状況下でどれくらい酔ってしまうのかを把握して、それにあわせて飲む量やスピードなどを調節するようにするだけでも飲み会終わりの辛さは変わってくるはずです。
忘年会の飲み過ぎ・二日酔いを具体的に対策するには?
そうはいっても普段の飲み会と違って思うようにコントロールできないのが忘年会の恐ろしいところですよね。
もちろんそうならないのが理想だとは思いますが、「今日の忘年会は激しそう・・・」「楽しみにしていたからハメを外してしまうかも・・・」そんな予感がするときは二日酔いになりづらいよう、しっかりと対策を立てていくのがオススメです。
アルコールの吸収スピードを落ち着かせるために飲む前にある程度おなかに物をためて置いたり、水分補給をいつも以上に意識しておくことが大切。
これに加えて、ひとによってはアルコールの摂取によって低血糖のような状態に陥ることがあります(アルコール低血糖)。*1
こうした事態を避けるためにも忘年会時には三大栄養素を中心としたバランスの良い食事をとるよう心がけるようにしたいものです。
ハメを外した忘年会・・・飲み過ぎ・二日酔いを軽減するのは難しい?
身体が二日酔いの状態になってしまうとそれを簡単に解消することは難しい言われています。
世界的経済誌であるForbesの日本版「Forbes Japan」の以下の記事によれば、4100人の医師へのアンケートで医師が二日酔い対策として行っていることとして最も挙げられたのが「水分補給」だったそうです。
なにはともあれ「水分摂取」 医師4000人に聞く二日酔い対策 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
いずれにせよ二日酔いになってから解消する方法を考えるよりも、そもそも二日酔いにならないように気を付けることの方が大切だといえるでしょう。
忘年会の飲み過ぎ・二日酔いに備えてサプリを準備しよう
二日酔い対策のサプリメントなどは効果を感じないという人も多いようですが、コンビニなどで売っているドリンクタイプを飲み会の前にだけ摂取していては効果を実感するのは難しいです。
なぜならサプリメントを選ぶときに重要なのは「自分にあってる成分が配合されているか」だからです。
例えば、二日酔い対策というとウコンが真っ先に思い付きますが、必ずしもウコンだけが二日酔いに良いわけではありません。まずはいくつかの二日酔いサプリを試して自分にあったものを見つけることが大切なんですね。
そしてもう一点、サプリによっては継続的に使用することで二日酔いが今より起こりにくい身体にすることができるということを忘れないようにしましょう。
飲み会前に一回だけ使って効果を発揮するいうよりは、継続的に飲み続けて体質を改善した結果として飲み会に対する体力が付くというイメージのほうが効果を実感しやすいと思います。
商品にもよりますが、筆者が愛飲しているエカスなどはある程度定期的に摂取することで初めて効果を実感できるタイプのサプリです。
これに加えて今日は飲み会が激しそう・・・という時にレバウルフを頓服的に使用するのが最近の筆者の二日酔い対策になっています。


これ以外にも二日酔い対策のサプリは多数あるので、まずはそれぞれの特徴を理解し、自分でいろいろと試してあったものを見つけることが大切でしょう。
まとめ
忘年会シーズンは飲み過ぎや二日酔いになってしまう人も多いはずです。
飲める量は体質で決まっているので改善することはできませんが、飲み方に気を付けたりサプリを使ったりすることでいまより少しでも症状が軽くなって気持ちよく忘年会が出来れば嬉しいですよね。
せっかくの忘年会です。みんなで楽しく年を忘れられるようにちょっとしたポイントに気を付けてみてはいかがでしょうか。
*1:低血糖では手足の震え、顔色が蒼白になる、頭痛、生あくび、脈が速くなるなどの症状があり、酔っているときの症状と近いしいものがある