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サントリー白角が休売に…他数種が整理へ|角瓶との違いもおさらい

2019年は3月前後を目途にキリンの『富士山麓 樽熟原酒50°』の終売が決まっていますが、ここにきて新たにサントリー製品の『白角』とほか何点かの商品が現在庫で休売になることが発表されました。


新たに終売されるサントリー商品をまとめておきたいと思います。

サントリー白角が休売

2019年1月21日のニュースで一部のサントリー製品の終売情報が発表されました。

今回の発表でメインとなった終売製品は「白角」。在庫切れが予想される3月末で終売となる見込みとのことで、終売理由は原酒が不足しているためとのことです。


名目上は休売ということで、原酒の確保が整い次第また復活する可能性はにおわせています。


サントリー系の商品は主力となる山崎、響、白州はラインナップ整理が続くいっぽうで、下位ランクのブレンド系はあまり整理されていなかったので、いよいよ原酒管理も佳境に入っているのかなという印象です。


終売になる白角とは?角瓶との違いもおさらい

"角"といえばここ10年続くハイボールブームの火付け役ともなった銘柄で、豪華女優陣を起用したズルすぎるCMでもおなじみのウイスキー。


この角ブランドは2016年4月のラインナップ変更で『黒角』が終売し、2019年までは『角瓶』と『白角』の2種類によって展開されていました。


『角瓶』は「山崎と白州蒸溜所のバーボン樽原酒をバランスよく配合」し「あまやかな香りと厚みのあるコク、ドライな後口が特長」とされています。


一方の『白角』は「白州蒸溜所のすっきりとした原酒を主に使用」し「穏やかな香りとクリアでスムースな味に仕上げたキレ」が特長で、メーカー側からは水割りなどで飲むことで和食にもマッチした味わいであると宣伝されています。


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角瓶と白角の違い


一般的に「角」を好む層には『角瓶』の持つまろやかでほのかな甘みがある飲みやすさが求められる傾向にあり、『白角』はどちらかというと通好みという印象。事実CMの宣伝に使われているのも基本的に『角瓶』でした。


そんななか昨年に白州12年が終売になるなど、サントリーウイスキーでは特に白州原酒の不足傾向が著しいと思われ、白州ベースで作る白角は需要の問題も相まって終売という決定が下されたのではないでしょうか。


以前終売になった、より通好みでロックに適した角として一部のファンから好評だった『黒角』の例もありますし、原酒の確保も難しい通好みのラインナップは整理されていく傾向がみられますね。


販売継続のいわゆる"黄角"。業務用サイズの展開もあり各製品最後の砦となった。しかしこちらも最近は居酒屋などで積極的に売り出されることが減りつつある(サントリーがジムビームを取得したこともあり、営業戦略としてジムビームを推している流れもある。)

白角以外に今回終売になる製品

サントリーは今回白角以外にも2点の商品の販売休止を行うようです。

  • 350ml「知多」
  • 450ml「角瓶」(コンビニエンスストア限定販売)


また白角を用いた缶入り製品「特撰白角水割」は続投とのことで、白角が完全に市場から失われてしまうというわけではなさそうです。


とはいえ味が調整されている缶入り製品とボトルの製品とでは根本的に別物といわざるおえませんが…。


またこちらは新発売の製品となりますが、2019年4月16日に数量限定でサントリー ワールドウイスキー「碧Ao」が発売されました。


限定販売とはいえある程度まとまった数が発売されたようなので、サントリー製品に注目している方はチェックしておきたいですね。


まとめ|サントリー白角が休売に…他数種が整理へ|角瓶との違いもおさらい

白角休売の話が出てきたときは少しビックリもしましたが、ラインナップを整理していくという意味では妥当な気もしますね。


サントリー製品はブームが起きてからだいぶ時間も経っているので、原酒の確保も進んでいるのだとは思います。しかし今後さらなる発展を見据えたうえで、この50年余りのサントリーウイスキーの歩みをいったん振り返って、増えてきたラインナップを整理する動きは続いていくのかもしれません。



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