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フレッシュミントの使い方・洗い方・保存方法【サラダやカクテルに】

カクテルのモヒートの流行やお茶、お菓子、飾り用など汎用性が高いことから見かける機会が増えたハーブがフレッシュミント。スーパーなどでもイタリアンパセリやバジルと並んで定番のラインナップになっています。


試しに買ってみてはいいけどそもそも扱い方がわからない、家庭菜園でたくさんとれたけど処理の仕方が分からない・・・とお悩みの方に、プロから聞いたフレッシュミントの洗い方や保存方法、下処理についてご紹介します。

フレッシュミントの洗い方

家庭菜園で育てたミントはもちろんですが、スーパーなどで袋やパックで売っているミントも中で蒸れて汚れが発生している場合もあるので使う前に軽く洗います。


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ミントは非常に繊細で、刺激を受けるとその部分から傷んでいってしまうので、ザルにミントを優しくいれて水をはったボウルに沈めます。ほんとに軽くもみ洗い(「もむ」というよりミントを水の中で持ち上げて水の対流で汚れを落とすイメージ)して5分ほど放置。


特に自家栽培の場合はこの過程で小さな虫が水面に浮き上がってくることもあるので、水をとりかえてもう一度もみ洗いします。お店で買ってきた場合は、軽くしおれていても水につけることで少しだけシャキっとさせることが可能です。


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5分ほど水に漬けたら、ザルを引き上げて軽く水気をきり、キッチンペーパーや清潔な布巾を敷いてその上にミントの葉を並べて自然乾燥させましょう。あまり水気を含んだ状態で保存すると傷みやすくなります。

フレッシュミントの下処理と保存方法

フレッシュミントの下処理から保存まで

ミントが自然乾燥したら下処理して保存します。なおここで紹介する下処理は定期的に効率よく使うことを前提としたものです。使うたびにこの処理をしても問題ありません。


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枝の部分から葉の部分のみを丁寧に一枚ずつ取り外します。ミントは枝の部分にえぐみ(灰汁)があるので、調理する場合は葉のみを使用した方が洗練された味になります。*1


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葉のみを取り外しました。小さめの若い葉と大きめの成熟した葉があると思いますが、小さめのものは味が強く、大きめのものは落ち着いた味になっています。使用するときになんとなく均等になるように混ぜておくとなお良いでしょう。


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あとはタッパーやポリ袋にいれて保存します。このときに軽く湿らせたキッチンペーパーでつつんでおくと乾燥がおさえられて長持ちします。あまり水気が強いと傷む原因にもなるので、ペーパー全体が湿っている程度にしてきましょう。

フレッシュミントの保存期間

ハーブやスパイスの保存にはいくかのパターンがありますが、ミントは中でも保存に少し気を使うタイプのハーブです。


枝から取り外してしまったミント葉は2~3日で急激に香りを失っていきます。できればその日から翌日くらいまでに使いたいものです。もし使う予定がなければ枝付きのまま保存して使うたびに取り外しましょう。


枝付きでも早ければ3~4日、長くても1週間程度で香りは失われてしまうので、なるべく早く使い切ったほうが良いですね。


また、自家栽培の場合はともかくとして、店で買ってくる場合はそのミントが摘んでからどれくらい経ったものなのかわかりません。なるべくパック内の葉が全部シャキっとしている新鮮なものを選ぶようにしましょう。

レシピが豊富で便利なフレッシュミント

フレッシュミントと聞くと馴染のない人には「何に使うの?」と疑問に思われるかもしれませんが、じつはレシピも豊富で便利な食材のひとつなんです。まずは代表的な使い方を見てみましょう。

フレッシュミントで作る本格モヒート

ここ数年で爆発的に人気を博したラムとミントのカクテルで、最近では居酒屋で専用のリキュールやシロップを使ったモヒート風のカクテルも楽しめるようになりましたが、本物のモヒートはわしゃわしゃになるほどフレッシュミントを加えて、ラムやライム、砂糖と一緒に潰して香りを移して楽しみます。


甘くて酸っぱくて、ミントとラムの香りがスーっと抜ける味わいは今や夏の定番。発祥の地とされるキューバの常夏の情景が目に浮かびます。ぜひ美味しいラムとフレッシュミントでチャレンジしてみてください。



プロレベルの本格的なモヒートの作り方についてはコチラで紹介していますので合わせてご覧ください。

www.oishikerya.com

意外な使い方?パスタ料理でも活躍!


イタリア料理ではパスタに使われることでご存知の方もいるのでは?パスタのなかにはフルーツを使ったものがありますが、そのなかでも夏の鉄板が桃とミントの冷製パスタ。意外かもしれませんが、桃とミントの相性は料理やお菓子の世界では定番の組み合わせです。

サラダの具材としても活躍

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日本ではあまりなじみのない食べ方ですが、ミントをサラダの具材にしてもおいしい。軽くちぎってスパイス代わりに混ぜ込むとミント風味に仕上がります。


ドレッシングなどに刻んで混ぜこむのもオススメ。

リラックス効果やダイエット効果も?ミントティーでティータイム

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茶葉の代わりにミントを煮出すミントティーも人気。美容や健康に敏感な人であれば一度は挑戦したことがあるかもしれません。ティーポットにミント葉を入れて蒸らすだけ。簡単に出来てしまうので余ったミントで挑戦したいですね。

フレッシュントは飾り付けに大活躍!

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緑の色物として料理を飾り付けるハーブといえばパセリが有名ですが、スイーツならフレッシュミントが好相性。アイスクリーム、ゼリー、フルーツ盛り、ケーキなど用途はたくさん。ちょっとした手間でインスタ映えも狙えます。

まとめ

飲食店でじっさいにフレッシュミントを使っている方々から聞いたミントの使い方や洗い方、保存法について独自にまとめてみました。基本的なところは共通していて・・・


  • 軽く洗う
  • 枝から取り外して使用する
  • なるべく早く使用する
  • 軽く湿らせて保存する


といったところがポイントのようですね。皆さんもぜひご家庭でフレッシュミントを利用してカクテルや料理をレベルアップさせてみてはいかがでしょうか?



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ブラッドオレンジやマンゴーはミントと相性がいいフルーツです。オリーブオイルとちぎったミント、レモン果汁などでマリネすれば贅沢なフルーツサラダに変身しますよ!


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ミント以外のスイパスやハーブの保存法が気になる人はこちらもどうぞ。

*1:もちろん、あえてこのえぐみを活かすのも悪くないのですが、どうしても雑草感が強い気がするのでここでは葉のみを使用するのを推奨しておきます。