ショコラショーといえばチョコレートを贅沢に溶かして作るチョコレードトリンク。
有名チョコレートブランドもイートインやテイアウトで個性的なショコラショーを提供し、ファンを喜ばせています。
今回は独創性あふれる商品を展開するスペインのアーティティックなチョコレートブランド・カカオサンパカで販売されているショコラショーをご紹介します。
東京・丸の内のカカオサンパカへ行ってみよう
日本では東京は丸の内に店舗を構えるカカオサンパカ*1。
スペインはバルセロナに本拠を構え、芸術家の街に根差すチョコレートブランドに恥じない独創性豊かなチョコレートを作り続けています。
単に奇をてらっているだけではなく、カカオなどの原料に対する選別眼と確かな技術に裏打ちされたハイクオリティのチョコレートを扱っているのが魅力ですね。
実店舗の丸の内店は日本における旗艦店。
立地は東京駅からは京葉線ホームを出てすぐ、丸の内の南口から徒歩5分といったところでしょうか。東京三菱UFJ銀行本店のすぐ向かいにあるブリックスストアの1F路面店に位置します。
ブラウンやブラックを基調としたシンプルながらラグジュアリーさも感じさせる外観はカカオサンパカらしい印象。
カカオサンパカといえば個人的にはジェラートのイメージも強く、バレンタインなどの出張イベントではブース内にアイスクリームも展開していることが多いのですが、実店舗でもアイスを取り扱っていることを示すアイコンが設置されています(写真右下)。
カカオサンパカのショコラショー
ショコラショーといえばチョコレートの起源とも言われるチョコレートドリンク。
ピエールマルコリーニやジャンポールエヴァンなど、名だたるブランドが店舗でショコラショーを提供する中で、カカオサンパカもまた"らしい"一杯を販売しています。
カカオサンパカで提供しているショコラショーは基本の『アナ・マリーナ』(Sサイズ500円)とアルコール入りの『ショコラタシャンパーニュ』(Sサイズ600円)。
イートインはないため、紙カップに入れて持ち帰りで飲むことになります。
なお、バレンタイン前後の繁忙期などはショコラショーやアイスクリームなどのテイクウアトを提供していないことがあるので公式サイトのチェックも忘れずに。
カカオサンパカのある丸の内ブリックススクエアには三菱一号館の庭園があり、ベンチも豊富なので天気が良ければここで座りながらゆったり飲むのもオススメ。店を出口側から出て右手すぐ。一息つくには絶好のポイントです。
商品しての販売もあるので要チェック。フレーク状になっているので簡単に溶かして飲むことが出来ます。
カカオサンパカのショコラショー"ショコラタシャンパーニュ"を飲む
今回、筆者はアルコール入りの"ショコラタシャンパーニュ"を購入。さっそく三菱一号館庭園のベンチに腰を下ろして試飲してみることに。
庭園はさすがに丸の内のど真ん中だけありキレイな印象。
丸の内って高層ビルも多くてゴチャゴチャしてる印象ですが、じっさいは整備が行き届いていて、ところどころ休めるスペースがあったりして良いですよね。
フタを開けてみてみると油分が浮き出ているのが目に見えます。濃厚系のショコラショーである証拠です。
香りを嗅いでみるとアルコール感はさほど強くありません。中には"マール・ド・シャンパーニュ"*2というフランスで作られるブランデーの一種が入っていいます。名前に騙されてシャンパンが入っていると思わないように!
実際に飲んでるとトロっとしたテスクチャーにカカオの風味、甘みもしっかりしていて非常に濃厚。ショコラショーにも色々なタイプがありますが、これはこれだけでスイーツとして完結するタイプ。飲み終えた時の満足感も非常に高いです。
マールが入っている割にはアルコールのキックは感じなかったので、加えられているお酒はかなり少ないと予想。カシスオレンジ一杯飲むより酔わないハズです。お酒が全く飲めない方には勧められませんが、弱い方でも十分楽しめるレベルではないでしょうか。
カカオサンパカのショコラショー|まとめ
一息つくのにコーヒーや紅茶を飲む人はいても、ショコラショーを飲む人は少ないかもしれません。
たまにはチョコレートドリンクで一息ついて見るのも良いのでは?
ちょっとお酒を垂らしたものを飲むとその後の活動にも精が出ますよ!
バレンタインなどの催事以外では店舗数の限られているカカオサンパカですが、特にショコラショーやアイスクリームを楽しむならぜひ実店舗へ足を延ばしてみましょう。
【店舗名】カカオサンパカ 丸の内ヘッドストア
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】無休(年に数回の不定休アリ、バレンタイン前後はショコラショーやアイスを提供しないことも)
【住所】東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
【電話番号】03-3283-2238
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