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身近にある美味しいものを探したい。おいしけりゃ、なんでもいいんだけれど。

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【ニーズとマッチする選び方】お店選びが下手な人に伝えたいポイント

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歓送迎会やデート、友達と遊びに行くとき、美味しいものが食べたい時などなど・・・飲食店を自分で選ぶことに苦手意識を感じている方も多いと思います。


こんな微妙なお店選ばなければよかった・・・それ、本当にお店のせいでしょうか?もし、そのお店を選んだことを後悔したなら、それは選び方に問題があるのかも?


筆者流のお店選びのポイントについてまとめてみました。

1.シチュエーションを確認してからお店を選び始める

まずはシュエーション、すなわち「どのような場面でそのお店に行くのか」を確認してください。職場の歓送迎会なのかデートなのか、一次会なのか二次会なのか、これが出来ていないとお店選びは高確率で失敗します。というよりも選ばないでランダムに決めているのと同じです。



ここではまずシュエーション別にお店の選び方において気にすべき点を考えてみましょう。


仕事関係の食事会や飲み会の場合

たとえば職場の歓送迎会、部署で15人、上司は飲み好きで楽しくなるタイプという条件なら、コースで出てくるような雰囲気の良いお店ではそぐわない可能性があります。多少声が大きくなっても許される居酒屋系のお店で、人数的にも個室か座敷のあるようなお店のほうが内輪感も出せますし、ゆとりもあるので良いでしょう。



逆にメンバーに若めの女子が多いような場合なら、こじゃれたダイニングバーや流行りのバルスタイルのお店もおすすめです。ある程度落ち着いた層が中心ならフレンチやイタリアン、寿司店などで、場合によってはコースを選択した方がスムーズに会が進行して店選びがプラスに働くこともあります。



仕事関係の会食や飲み会はとにかく人数が多くなりがちです。幹事の苦労は察して余りあるところですが、まずは前提条件として指定の人数が無理なく入れる席が用意されているかどうか、お店の雰囲気がメンバーの雰囲気と合致しそうかどうかを見極めることが大切です。


デートで食事に行く場合

デートで行くなら、一緒に行く人の好みを反映するのはもちろんですが、どの程度飲食に興味があるのか事前に把握しておくことで失敗を防げます。



例えば名店と言われるようなグルメも唸らせる話題のお店はこだわりが強かったりサービスが非常に手厚かったりするのがウリになりますが、飲食にあまり興味の無い人にとっては鬱陶しく感じてしまうことも・・・。庶民派のお店か非日常を体験できるような高級店か、デートの場合は特にその点を慎重に考えてから、具体的な飲食のジャンルを選択したいところです。


旅行先で食事に行く場合

旅行先で食事に行くなら、やはり土地に根付いたお店や食べ物が食べられるお店を選びたいところです。帰ってきてから「旅先で行ったお店がじつは近所にあった・・・」となってしまうとテンションも下がってしまいます。



個人店を狙ったり、提供されているメニューから地域性の出ているお店を選びましょう。


ひとりで出かける場合

ひとりでの食事やひとり飲みに出掛けるような方はもともとグルメアンテナが高いので、日頃から色々なお店をストックしていると思いますが、今まであまり一人での食べ飲み歩きをしたことが無い方は、まずは自分の家や最寄駅、通勤通学経路にあって通いやすいお店で気になるところに突撃しましょう



出来ればカウンターがあるお店が良いでしょう。何度か通ってお店の人と話せるようになったら、他に良いお店がないか聞きながら開拓していけるのがひとり食べ飲みの特権です。一度好みのお店が見つかったらそこを起点にしてさらにオススメを聞いてましょう。きっと似たような感性のお店を紹介してもらえるハズです。


2.グルメサイトのランキングや口コミを鵜呑みにしない

参加者やシュエーションから考えてお店の方向性を決定したら、いよいよ具体的なお店選びです。さて、みなさんはいざお店選びをするさいにどのような手段をとるでしょうか?


今なら大多数の人がネットのグルメ系のランキングサイトや口コミサイトを活用するでしょう。お店の写真やメニュー、口コミにランキングなど、お店を選ぶ上で気になるポイントが多数掲載されているこの手のサイトは、無数にあるお店選びで役に立つと思えてしまいます。



しかし、実際には店選びが苦手な人ほどこの手のサイトを利用すべきでないと思います。口コミやランキングサイトはしっかりと情報を咀嚼できる人、この場合であれば写真やメニューからお店の本当の顔を見抜けるような食通の方にこそ真価を発揮します。



特に店選びが苦手な方にとっては、この手の口コミや写真が店選びの邪魔になってしまうことがあるのです。
たとえば写真写りが良かったのに、実際に店に行ってみたら意外と小汚い店内だった(良い意味でも悪い意味でも)ということはよくあることです。特に写真が趣味のお客さんや店側がプロに撮らせた写真が掲載されている場合は注意が必要でしょう。



口コミの意見が必ずしもアナタと同じ目線や感性、ニーズで書かれたものとは限りません。少数精鋭で丁寧なサービスを心掛けるお店で提供が遅いと書いていたり、格安大衆居酒屋でサービスが悪いと書いていたら、それはニーズのミスマッチからきている可能性もあります。そもそも口コミを書いている人が正しい店選びをしているとも限らない条件下で、このような情報を鵜呑みにするのはリスキーです。



最近では口コミサイトもシステムを変えるなどして少しずつ良くなってきているとは思いますが、それでも店選び初心者にこそこの手のサイトは参考程度にしておくことをオススメします。


3.お店の雰囲気はSNSで確認するのがベスト

では、どのような手段でお店選びをすべきなのでしょうか?個人的にオススメな方法のひとつがSNSの利用です。特にお店のフェイスブックページやTwitterアカウントがあるお店は、そのお店の旬の情報や雰囲気が感じられる写真が挙げられているため、口コミサイトよりも鮮度が良くて等身大に近い情報が手に入ります。



フェイスブックの場合はお店側が公式で立ち上げているものと、非公式で立ち上げられているページがありますが、両方あれば両方とも参考にしたいところです。



twitterで店名の検索をかけるのもオススメ。twitterは匿名性の高さもあり本音が出やすいツールです。特に飲食店の感想に関しては非常に率直な意見が載せられていることがあります。有名店でも平気で悪口を書かれたり、名も知れぬ小さなお店が褒められていることもあり、こちらもよりリアルに近い口コミを得ることができます。



最近であればインスタグラムも良いでしょう。写真がメインなので雰囲気や料理が"盛られてしまう"リスクもありますが、どのような雰囲気や料理が出てくるのかを確認したり、写真の投稿数からも実際の賑わいを推し量ることが出来るのです。



これらの情報は口コミやランキングサイト以上に主観的なものですが、書き手が無理に客観的に判断しようとしていない分、むしろ参考になると思います。鵜呑みは厳禁となりますが、口コミやランキングサイトと併用しながらお店の情報を収集してみてはいかがでしょうか?

4.常日頃からグルメに精通している人にオススメのお店を聞いてストックしておく

もし周りにグルメな方がいれば、その人から聞いたお店の話題を常にストックしておくのがオススメです。グルメな方は誰しも自分なりのセンサーでお店を開拓し評価しています。もちろん琴線に触れる触れないは人によってポイントが異なるので一概に信用は出来ませんが、そういう人からオススメのお店とその理由、どんな時にそのお店を利用しているのかを聞くことは大いに参考になります。



それと同様にお店選びが上手いな、と感じる人がいればその人の選び方やストックしているお店をうまく聞き出してみるのもいいでしょう。



このようにして他人から聞いたお店をシチュエーション別にニーズにマッチするお店をストックしておけばお店選びにかける労力も格段に減ります。紹介されたお店を改めてSNSや口コミサイトでチェックしてみるのも良いでしょう。


5.グルメ雑誌やテレビを参考にする

雑誌やテレビは店選びの際に意外と役立つ情報を与えてくれます。一見する口コミサイトよりも偏った情報が多いイメージかもしれませんが、やはり雑誌やテレビといった大手メディアに取り上げられるにはそれなりの実績と評価が無いといけません。



この評価が必ずしもニーズと一致するものとは限りませんが、少なくとも得体のしれないお店に当たるリスクは軽減されます。大手メディアに取り上げられるには。そのお店や経営陣の人脈も重要。名だたる名店で修業していた知名度の高いスタッフがいたり、経営母体がそれなりの実績をあげているパターンもおおく、総じてお店作りに長けた店舗が掲載されやすい傾向にあるため、不特定多数の口コミよりは分かりやすい"良さ"がお店にあると考えられるワケです。



ELLE gourmet (エル・グルメ) 2018年 3月号

ELLE gourmet (エル・グルメ) 2018年 3月号

女性ウケの良い店舗紹介が魅力。インスタ映え、オーガニック、スイーツといったキーワードから探したい方にもオススメできる。

料理通信 2018年 03 月号 [雑誌]

料理通信 2018年 03 月号 [雑誌]

非常にプロ目線の料理雑誌「料理通信」。載っているお店も実力重視といった感じで、こだわり派な人との会食に便利なお店情報が多い。

dancyu(ダンチュウ) 2018年2月号「料理上手になるレシピ。」

dancyu(ダンチュウ) 2018年2月号「料理上手になるレシピ。」

男目線の食カルチャーを追跡するダンチュウ。料理通信よりはミーハーなイメージだが、トレンドをおさえたテーマと掲載店のチョイスはさすが。

東京カレンダー 2018年 3月号 [雑誌]

東京カレンダー 2018年 3月号 [雑誌]

ハイソなイメージ。料理の質はもちろん、異空間のような雰囲気を醸し出すラグジュアリーなお店が多数掲載。



6.出来うる限り下見をする

最終的に重要になるのはやはりコレです。一度でいいから、特に大事な相手との会食や飲み会にさいして使うお店は下見しておいた方が良いでしょう。じっさいに店舗にいってサービスをうけると、料理の味や店作り以外にも、ネットや雑誌からは見えてこなかったものが見えてくるものです。



たとえば換気が悪くてタバコの煙がたまりやすかったり、冷暖房の設定が寒すぎたり暑すぎたり、スタッフの対応が思っていたよりフレンドリーもしくは無愛想だったり、トイレの位置が分かりづらかったり、オススメメニューより隅に書かれていたメニューが実はねらい目だったり・・・お店側でも熟慮して妥協して出てくるマイナス面もあるでしょうから、このあたりの"ちょっと気になるポイント"は、それこそ一緒に行く人のニーズや琴線に触れる部分とすり合わせて考えることで、より高い満足度を獲得できます。



じっさいにお店までの道のりを把握しておくことでスムーズにエスコートできるというメリットもありますし、何度か通えていればスタッフの方からより密度の高い接客をしてもらえる可能性もあるので、お店のことを知る意味でも一度は来店しておくとお店選びの失敗は減るでしょう。


まとめ

お店選びが苦手な人は飲食や飲食店にそもそも興味がない人が多いという印象です。そもそも自分で良いお店と悪いお店の別がつかず、どんな時にどんなお店をチョイスすべきなのかもあやふやだと、ニーズに合わないお店を選択するリスクも高まります。



ここに挙げたようなポイントを意識して、まずは自分自身で空いた時間に気の利いた、お気に入りの飲食店のひとつやふたつ持てるようになると、いざという時のお店選びも失敗しないのではないでしょうか。


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